昨日の午前中に蛭ヶ岳(1,673 m)に登ったおかげで昨夜はよく眠れました。普段から不眠とは無縁ですが、自律神経中枢の疲労物質が一掃されたようです。活性酸素の発生を抑えるなど一定の配慮をする限り、運動は健康と幸せを与えてくれます。有酸素運度やリズム運動は身体に直接働きかけるだけではなく、神経伝達物質のセロトニン分泌などを通じて人を幸せにしてくれます。那須連山の懐にある自分の宿を使って、疲労回復と健康増進、そして幸せになるための有酸素運動の素晴らしさを知ってもらいたいと思います。
気軽に行ける最高峰
先週の東京都最高峰の雲取山(2,017m)に続いて、今日は神奈川県最高峰の蛭ヶ岳(1,673 m)に登りました。駐車場から雪積のあるトレイルには歩きやすいトレースがついています。往復で20kmほどの距離がある雲取山も蛭ヶ岳も以前なら決意して挑む山でしたが、トレイルレースに出るようになってからは気軽な足慣らしの山です。往復5時間ほどのスノートレッキングは程よい運動量で、とくに下山時のスノーランはいつまでも続けていたい幸せな時間です。
危機にもチャンスにもなる時代変化
企業組織を離れて一年半でたくさんの人に会いました。会った人数だけならサラリーマン時代の方が多いかもしれませんが、問題なのはその多様性と深さです。シェアリングエコノミーの時代における最大の価値は人のスキルでしょう。人が人を求めて動く時代が始まると、会社というクローズドマーケットに人を抱えることの意味は少なくなり、閉ざされた組織はやがて淘汰されると思います。ぼくのまわりでは優秀な若手人材は起業家を目指すか、副業(複業)を許すスタートアップ企業に流れ始めていて、そのスピードは加速しています。このような時代変化を、どのように意味づけて捉えるかによって、危機にもチャンスにもなると思います。
ミニマルな清々しさ
福島と東京を頻繁に行き来するぼくにとって車は、なくてはならない道具であり、同時に趣味の対象です。3年少々で6.8万kmを走ったフィアットパンダの唯一の欠点はデザインの悪さですが美点はたくさんあります。乗り心地に優れ東北自動車道の早い流れに乗ることができ、4WDで雪道に強く、軽油1リットルあたり19km以上走り、マニュアルで運転が楽しくかつ安楽、そしてトラブルとも無縁です。とりわけ気に入っている点はフィアットパンダが最低価格の大衆車だということです。「これで十分」というミニマリズムに通ずる清々しい割り切りが心を豊かにしてくれます。一方で、スポーツカーに見られるような車の著しい高性能化は、車の行き場を失わせると思います。車に限らずぼくらが信奉してきた進歩の概念に対するアンチテーゼが世界を変えようとしています。写真は、ラブラドールの動く犬小屋と化したフィアットの後姿を先日来てくれた親戚が撮ったものです。
医療信仰の皮肉

今日は南会津町に行きました。新甲子温泉は晴天ですが、わずか30分ほどの甲子峠を越えた南会津町は雪で、同じ標高とは思えない積雪量です。
昨日は1年半ぶりに健康診断に行きました。検査内容は血液検査や心電図など最低限ですが、ぼくにとってはこれで十分です。健康診断をきちんと受けた集団の方が受けなかった集団より死亡率が高いことを示すデータはいくつかの国にあります。医療技術や早期発見信仰が過剰医療や過度な検査により死亡率を上げていることは皮肉です。薬を世界一消費する日本人がこの洗脳から解けるのにはまだ時間が必要かもしれません。
考え方や行動パターンの近似性
一昨日雲取山に登ったときに、偶然山中で出会ったトレラン友達夫妻から写真をもらいました。絶好の登山日和ながら20人ほどのハイカーにしか会わなかった登山ルートを考えると、考え方や行動パターンが似ていることに驚きます。公園の遊歩道のように歩きやすい雲取山のトレイルは、雪の季節はさらに歩きやすく幸せな気分になれます。
マンデーブルーの処方箋

週明け月曜日に体調を崩す人は少なくないと思います。「マンデーブルー」や「さざえさん症候群」と言われるように、気が重い、身体がだるい、やる気が出ないといった症状が出ます。原因は明らかで、週末の過ごし方です。週末にリラックスしすぎることで副交感神経優位になりすぎ自律神経のバランスが崩れたり、逆に週末活発に活動しすぎて自律神経中枢の疲労物質が取れないケースだと思います。夜更かしなどにより体内時計が狂うこともこれに拍車をかけます。
個人事業者になってからはONとOFFの境界が曖昧になり、曜日感覚がなくなりましたのでマンデーブルーを意識することもありません。写真は昨日の雲取山山頂です。
心の病にはトレッキング

昨年の秋以来久しぶりのトレッキングで、今日は雲取山(2017.1m)に登りました。登山口から雪がつくトレイルは歩きやすく、適度にしまった雪を踏みしめるとセロトニンが分泌されるような感覚です。トレイルレースのように自分を追い込む運動も病みつきになりますが、健康に良いのは活性酸素の発生を抑えた手軽なトレッキングだと思います。
近年の脳科学研究によって感情や気分は脳内物質やホルモンの増減値として解明されています。つまり心の変化は物質に還元され計測可能であり、心の病にトレッキングが処方される時代は目の前だと思います。
執着がなくなれば人生は楽になる

今日は確定申告に行き、わずかな源泉徴収税額が還付されます。昨年11月は会社の決算があり、普段無頓着なお金の流れを把握するのに役立ちます。誰しもお金に不自由したくないのですが、お金への執着がなくなれば人生は途端に楽になります。人が背負っているものの多くはお金にかかわるものです。
人は怖れを過大評価する生き物だと言われます。リスクとして怖れているものは幻想で実際には思うほどは悲惨なことは起こりません。30年来慣れ親しんだサラリーマンを辞めるときも散々迷いましたが「案ずるより産むが易し」で、環境に適応できるものです。ぼくの場合は辞める恐怖より、辞めない後悔の方が強かったので今の境遇になりましたが、多くの人は背負っているものが多いので前者が勝るのでしょう。
思い描くだけなら誰でもできる
未来を思い描くことは誰にでもできます。しかし行動して実行に移せる人は少数です。行動を起こせるのは「成せば成る」という根拠なき確信を持てる人だと思います。「自分と同じアイデアを考えた人はたくさんいた。しかし行動したのは自分だけだ。」という成功したベンチャー企業経営者の言葉を思い出します。個人事業者に必要なのは行動することだけで、あれこれ考えたり悩んだりする時間がなくなりました。行動して失敗することはたくさんあります。でも失敗による痛手はすべて人生に織り込まれた運命であり、今後に生きるノウハウになります。ぼくが行動的になったように、環境は人を変えると思います。