フジヤホテルについて

The Fujiya

甲子高原フジヤホテルは日光国立公園内の阿武隈源流にある、新甲子温泉最奥のブナ原生林に佇む静かないで湯です。
1384年(甲子年)開湯といわれる歴史ある秘湯を引湯した大浴場から望む満天の星空、古代ブナ原生林を抜ける散歩道、那須連山の東山麓、標高800mの澄み切った空気は、本来の自分を取り戻すために最適な場所です。
私どもは自然に恵まれたこの地で、健康増進を見据えた宿泊施設を作っていきたいと考えています。そのような思いに至った経緯は、以下の個人的な経験に端を発しています。

私は49歳の夏に肝炎を患い初めての入院を経験しました。思えば子供のころから甘いものやでんぷん質の食べ物が好きで、即席ラーメンやスナック菓子、清涼飲料にファーストフードといった、いわゆるジャンクフードが身近にある食生活をしてきました。加えて、運動をほとんどしてこなかったつけがまわって、いよいよ体が悲鳴をあげたのです。

以後私は食生活に気を使うようになり、最初に取り組んだのが糖質制限です。その結果78kgあった体重は58kgに、89cmあったウエストは69cmに、奇しくも20kgと20cmのダイエットに労することなく成功したのです。糖質制限のような体質改善メソッドは、今後30年ほどしてみないと人間の身体への本当の影響はわからないものですから、誰にでも安易に勧められるものではありません。

しかしながら私に関して言えば、このダイエット効果は副次的に体を軽くし、運動に対して私を前向きにさせました。趣味のひとつで忘れかけていた山歩きも、山に登る度に痛くなっていた膝から、減量の結果痛みが消え、山に登る機会が増えました。さらに50歳まではほとんど運動習慣がなかったにも関わらずトレイルランニング競技を始めるようになり、年代別ながら福島県の大会で2年連続、2位と3位に入賞するまでになりました。

もうひとつの私にとっての転機は53歳のとき、30年に及ぶサラリーマン生活に終止符を打ったことです。批判を恐れずに言えば、組織に支配される生活ほどストレスのたまるものはないと思うようになりました。少なくない妥協や割り切りが、自分の健康を気づかないうちに蝕んでいたのだと今は感じています。


長々とは自分の話をしてきましたが、私が申し上げたいのは人間の身体の60兆に及ぶ細胞は毎日のように入れ替わっており、いくつになっても体質を変え、人間本来の健康を取り戻すことができる、ということです。

阿武隈源流の美しい古代ブナの原生林に囲まれた日光国立公園
健康的な食生活』、『自分にあった一定負荷の運動』、『ストレスから回復するための休息』。この3つが揃えば、だれもが健康長寿を実現できると考えて、阿武隈源流の美しい古代ブナの原生林に囲まれた日光国立公園のこの地に、健康増進のための宿泊施設を作って行きたいと考えたのです。

素の自分自身と向き合うことで、肉体的にも精神的にも、そして霊的にも癒され平静心を取り戻し、健康志向の食事や森林の発する清らかな空気に囲まれた自然環境豊かなトレイルでの適度な運動により、誰もが本来の健康と快活さを取り戻せることを実感していただきたいと願っています。

まだこの計画はその途についたばかりであり、やりたいことの多くは実現できていません。今誇れるものは、自然環境豊かな美しいトレイルと歴史ある温泉ぐらいですが、ぜひ東京から2時間ほどのこの神秘的で静寂な原生林の懐にお出かけになり、皆さまが本来の健康を取り戻す一助となるのであれば望外の喜びです。

永野 和雄

企業概要

会社名 株式会社甲子高原フジヤホテル(Fujiya Corporation)
代表取締役 永野 和雄
所在地 〒961-8071福島県西白河郡西郷村真船馬立1-2
創業 1967年10月4日
会社創立 1978年11月1日
資本金 10,000千円
取引銀行 東邦銀行白河支店
事業年度 毎年10月1日から翌年9月30日まで
事業内容 宿泊業・飲食業の経営・運営受託・運営指導・営業支援、イベント・セミナーの開催、経営コンサルティング、物販・ECサイトの運営、食材の販売、不動産投資、書籍の出版
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