充足感を生む雪のトレイル

今朝の新甲子温泉は快晴です。3時には除雪車が除雪をはじめその唸り声で目が覚めました。雪に快晴の青空がまぶしく映ります。ラブラドールと阿武隈源流に行くとトレイルには20cmから30cmの積雪があり、早くも厳冬期の風情です。雪のトレイルを歩くと満たされた気持ちになります。幸せという評価や解釈を加えることなく、直接的に「生きている」という充足感が生まれます。

人間の知覚には快楽順応があるといわれます。快楽をともなった変化にはすばやく慣れてしまうので、短い期間しか喜びが続きません。つまり人はストレスには弱い半面、ポジティブな変化には慣れやすいのです。加えて、快楽順応はより願望を強くすることから次なる快楽が必要になります。

高級車に乗る、海外旅行に行く、美味しい食事をする、といった消費から得られる幸福は一時的なものであり、充足感が絶え間なく訪れる、毎朝の散歩のほうが幸せになれます。とくに雪のなかの散歩は負荷が増すので、運動により不安やストレスは減り、あらゆる活動のなかで効果的に幸福度を高めてくれると思います。

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