無自覚に消費する都市

昨日は東京に居ました。すべてが洗練されていて、人々は着飾り颯爽と歩き、都市の光景はまぶしく映ります。二拠点居住をすることで東京を離れてから、東京を別の目で見ることができます。しかしそうした洗練を差し引いても都市に暮らす生活には戻りたくありません。都市にいると嗜好品から必需品まで、無自覚に消費をすることになります。生きるためには買うこと、すなわち稼ぐという選択肢しかありません。消費をすればそれを補てんするためにもっと働く必要が生じます。人生の最後に人々が後悔するのはたいていお金がなくてもできることです。お金と時間を引き換えた結果、家族と過ごす、他人に尽くす、幸せをかみしめる、自分らしく生きる、といったことが犠牲になるのだと思います。

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