自然のなかでの仕事

まだその道筋は見えませんが、いつも考えているのは国内に多数残る小規模旅館の再生方法です。その最有力候補は「旅館×サテライトオフィス」による再生だと思います。都心のオフィスで30年働いてきて思うのはその仕事のしづらさです。阿武隈源流に来てそのことに気づきました。自然のゆらぎがない人工の閉鎖空間では脳のパフォーマンスが上がりません。主要先進7カ国の労働生産性で日本は1994年以来最低を記録しています。それが長い労働時間につながり、世界各国の労働時間と自殺率には相関関係があります。

山歩きや森林浴をしながら自然のゆらぎのなかでする仕事こそ最高のパフォーマンスを発揮すると思います。有酸素運動をするとドーパミンが分泌され集中力、記憶力、思考力、作業遂行能力がアップします。屋外で日光を浴びることでセロトニンも活性化され心身ともに健康になれます。来年の夏には写真のような環境のオフィスを稼動させたいものです。

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