最強の合法ドラッグ?

長野県に行くと食品スーパー・ツルヤのバイヤーお勧めのベルギー産トリュフチョコレートを買います。20粒ほどが入って一箱300円ですから一粒あたり15円です。生チョコタイプの口溶け滑らかなチョコレートは糖質制限の体にとって至高の合法ドラッグになります。この味と値段を知ってしまうとまやかしの上質な世界を演出する高級ブランドチョコの欺瞞には嫌悪感がします。糖質制限を辛いと感じたことはありませんが、時々本能的な欲求を開放したくなることがあり、そんなときにチョコレートは至福の一時をもたらしてくれます。書店内でかすかなチョコレートの香りを流すと滞留時間と購入冊数が増え、とくに恋愛小説の売上が40%増えるという研究もあります。砂糖、油脂、カカオという依存性の高い成分ばかりで合成されたチョコレートは、妻の監視の目がなければ二、三箱は簡単に食べられそうで本当の依存症になるリスクもあります。ストイックな生活の最大の楽しみは開放をしたときの反動的な刺激の強さにあるのかもしれません。

トランプ勝利の方程式?

日本工学院の授業で来年1月に次の大統領になるのは誰かと聞くと50人ほどの学生のうち2、3人の天の邪鬼を除いてバイデンだと言います。注目されるのは1887年に制定され選挙票の集計手順を確立した連邦法のElectoral Count Actで、投票から35日以内に票の集計が終わらない場合は州議会が選挙人を選ぶと決められています。再集計や訴訟が継続してこの法律に従うなら共和党が過半数を占めるジョージア、ウィスコンシン、アリゾナがトランプに変わる可能性があります。一方で勝利の美酒に酔いかけた民主党が受け入れるはずもなく、12月14日の選挙人投票でも決まらない場合は来年1月に招集される下院で最終的に大統領が決められることになります。過半数の26州を共和党が占める下院でトランプが選ばれ決着するシナリオがにわかに取り沙汰され、トランプ自身が9月の選挙集会で予言めいたことを言っていた道筋が見えてきました。問題は組織化されたBLMが全米で暴動を起こし米国の威信が失墜することです。しかし黒人のトランプ支持者は急速に増えており、誰が米国を分断させたいのかそのときに分かるでしょう。

食欲に忠実に食べる

小学校の頃から肥満児でしたから、おそらく小学校以来となる55kgの体重になりBMIは19台に入りました。食欲に忠実に食べると世間常識ほど食べる必要がないことが分かります。中年以上は小太りが長生きするとの意見もありますが条件の違いを一般化することに意味はないと思います。最も太っていた頃は80kg前後の体重があり、どうやっても痩せる気がしませんでしたが、食欲の意味を理解すれば減量は太ることと同様に簡単です。人は食べることに躍起になりますが食欲の正体は曖昧な欲望で、何かをきっかけに突然呼び覚まされますが、やり過ごすこともできます。大概の場合はガムでやり過ごせますが、それでも空腹ならナッツ数粒で食欲は眠りにつきます。少食に慣れると、シズル感を刺激する音や匂い、映像を見ても無暗に空腹を感じることはなくなります。空腹には、大脳新皮質が作り出す幻想としての空腹、脳の低血糖状態がもたらす空腹感、本当の空腹の3つがありこの違いの区別がつけばライザップに行かずともボディマネジメントは可能です。

現実は重要ではない

今でこそトランプを支持しますが、ポリコレに洗脳されていた2016年の選挙では粗野で自分勝手なトランプ以外であれば誰でも良いと思っていました。その洗脳が溶けるきっかけはトランプの当選などあり得ないと言い続けてきたマスメディアの予想がことごとく外れたことです。トランプを調べ始めて印象的だったのは、グランドセントラル駅至近の好立地にありながらスラム化したエリアを恐れ入札者のいなかったコモドアーホテルを買収し、グランド・ハイアットにリノベーションする話です。30歳を過ぎたばかりの零細不動産業者に過ぎなかったトランプがThink big思考で事業を拡大していく物語に引き込まれ、彼が薫陶を受けたニューヨークのマーブル共同教会のノーマン・ヴィンセント・ピールの存在を知りました。傍若無人の乱暴狼藉者で手のつけられなかった若きトランプを変えた牧師の教えは、「直面する現実が何であれそれほど重要ではない。重要なのはその現実をどう捉えるかという考え方だ」というものです。莫大な資金が必要な法廷闘争を始めた今のトランプは、その初心に戻っていると思います。

票を数える者だけが全てを決める

「票を数える者だけが全てを決める」と言ったのはスターリンですが、異例づくしの米大統領選挙は前代未聞の法廷闘争に向かいます。不正選挙を疑わせる証拠の数々も、息子ハンター・バイデンの中国企業との癒着を示す本人の音声やビジネスパートナーの証言、無数のメイルの存在をアメリカの主要メディアも日本のマスコミも伝えません。トランプ大統領のツイッターさえブロックされることに疑問を感じないほどに、マスメディアによる反トランプ報道は奏功しました。民衆扇動の武器はポリティカル・コレクトネスでその手口は人格による政治家批判です。ポリコレに思考能力を奪われる知的劣化は一定の知識層にも及び、安倍首相もトランプ大統領もその被害者です。拉致問題を唯一正面から取り上げたトランプ大統領を批判する日本人も少なくありません。投票日当日にメラニア夫人が着ていたチェーン柄のワンピースが憶測を呼んでいます。この状況を変えるとすれば、元副国務長官補のスティーブ・ピチェニック氏が述べた、投票用紙に仕組んだとされるブロックチェーン技術のQFSナノチップでしょう。

群から離れた内省の時間

11月5日からロックダウンに入ったイギリスにいる娘からLINEで、外出禁止前のブライトンの海岸の写真を送ってきました。屋外での運動を30分以内に制限され、違反すれば10万円ほどの罰金が課されるようで日照時間の短い季節の精神衛生に支障をきたしそうです。大学内にあるフラットの留学生は全員が帰国してしまい孤独だと言います。日本人が同調圧力に弱いのは、孤独への恐怖から村八分を恐れ群のしきたりを守る習慣が染み付いているからでしょう。孤独と空腹は似たところがあり、自滅的な感情に至るのは大脳新皮質が作り出した幻想に支配された時です。孤独は内省のための重要なプロセスであり、自分が自分でいられるためには孤独を受け入れ上手につきあう必要があると思います。まわりに人がいてもいなくても孤独は感じるもので、静かな内省の時間と受け止めるか疎外と感じるかでストレス反応は変わります。日々、当たり前のように食べ、当たり前のように一日が過ぎ、マスメディアが流す情報を当たり前だと軽信することで見えなくなるものを取り戻すのに必要なのは、群から離れた孤独な内省の時間を過ごすことでしょう。

おとり捜査だった大統領選?

米大統領選挙は投票の合法性が焦点でしょう。スィングステートのミシガンでは6,000票のトランプ票が投票集計ソフトのドミニオンにより、バイデン票に書き換えられていた事が判明しこのソフトはジョージアでも使われています。投票日前日にアップデートされた不自然さも疑念を深めます。過去にはWindows CEの集計用タブレットにバックドアが仕掛けられていたこともありました。ノースカロライナで、登録者数の516万を22万票超える538万票が投じられていたことは都市伝説の領域です。ウィスコンシンでも共産圏以外ではあり得ない高い投票率になり、ウィスコンシンとミシガンの集計では劣勢だったバイデンの得票が終盤で突然垂直に上昇しているのを見れば、バイデン票の束を郵政公社の集配システムに紛れ込ませたと考えることもできます。ウィスコンシンでは11月4日の午前4時に10万票が到着して開票され、そのすべてがバイデン票だった珍事も起き、不正選挙を公言していたトランプのことですから、一種のおとり捜査なのかもしれません。

フローを呼ぶFKT

昨日は八ヶ岳の観音平を起点に編笠山、権現岳、三ツ頭に登りました。ラブラドールは前日の岩菅山登山で疲れたらしく寝床から起き上がりません。稜線に出ると体を持っていかれるほどの強風で視界もきかない生憎の天候ですが、荒天の山は一人自分の弱さと向き合うのに最適です。自粛期間中にすっかり退化した体は少しずつ走れる状態に戻り、下りだけ走ると普段なら4時間ほどかかる周回路を3時間10分で周るコースレコードでした。時間を意識すると転倒など怪我のリスクが増えるのですが3時間切りは現実的な目標です。50歳を過ぎてからスポーツを始めたことが幸いして未だに体力低下を感じることはなく、特定のトレイルコースの最速タイムを競うFKT(Fastest Known Time)は弱い自分に鞭打つモチベーションになります。トレランが楽しいのは何と言っても下りです。急傾斜の岩場を駆け降りるときのスリルは自動車の運転に勝るスピード感があります。自分の体とは思えないほどの速さで自由自在に肉体を操る喜びは一種のフロー状態なのでしょう。(写真は前日ラブラドールと登った岩菅山です)

仕事とプライベートは線引すべき?

昨日は志賀高原に行き、午後からの打ち合わせ時間まで裏岩菅山(2,341m)、岩菅山(2,295.8m)、寺子屋山(2,125.2m)に登りました。次々と巨樹が姿を表す参道のように整備された登山道を登ると岩菅山までは登山口から1時間20分ほどです。馬の背のような稜線の背景に山が控える景色は志賀高原らしい雄大さです。東京ならもっとも手近な高尾山まで1時間程かかりますが、多くの地方都市は山に簡単にアクセスできます。福島で暮らしているときはよく会津若松に行きましたが、10時からの仕事なら大内宿付近の山深い山頂でコーヒーを飲んでからでも十分に間に合いました。東京近郊の湘南が移住先として人気なのは平日サーフィンに行けるからだと思います。リモートワークの時代は、朝の森の空気を吸い山頂でご来光を迎えてから仕事に行く生活が、パタゴニアのような会社に入らなくてもできるようになりました。その楽しみを阻害しているのは、仕事とプライベートを厳格に線引すべきという思い込みと都市信仰だけでしょう。

頭は動で体は静

ノーベル平和賞を受賞したWFPが世界で支援する食糧の1.5倍を日本は毎年廃棄していると言います。カイゼンやリーンシステムにより極限まで削ぎ落とす生産管理は日本のお家芸なのに、市場では暴力的な浪費と廃棄を礼賛します。どこかに行きたい、何かを食べたいと湧き上がる大量消費の衝動は、生産者側の洗脳と消費者自身が作り出した幻想が呼応した結果だと思います。自律神経が2つの異なる性格により生命を維持するように、中庸の本質とは動と静のどちらかに偏ることなく双方を行き来することでしょう。都市生活の問題は、頭は常に動なのに、体は常に静というちぐはぐさに由来する不健康にありそうです。人生には緩急が必要で、放蕩の限りを尽くす破滅的な生き方も修道院のような厳格な生活も長続きしません。米国民は対極的な二人のリーダー支持に二分したようですが、実績を残してきたトランプがここまで苦戦を強いられたのは、偏った左翼思想に支配されたマスコミの影響だと思います。リベラル、グローバリスト、中共独裁政権に共通する原理は破壊を繰り返すことでしょう。

Translate »