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気持ちも若くなる


N-VANに乗り始めてから真夜中に出かける機会が増えました。運転する際の最大のストレスである渋滞に巻き込まれないので躊躇なく遠乗りができ、時間を有効活用し移動コストを減らせます。先日、けいはんな学研都市に行った時は、夜までスッカマの湯に滞在し、通勤渋滞が終わる頃に出発したので、名古屋から浜松まで100kmに渡り信号のない国道23号バイパス(第3の東名)を通り、途中から高速に乗れば深夜料金が使えます。その武器はどこでも寝られる室内ですが、他にもメリットがあります。先日泊まった温泉旅館はとうの昔に追加投資をあきらめたようで、寝具も清潔には見えませんでした。そこで、寝具を客室に運び込み、普段と同じ環境で眠れました。これまでは時間調整にマクドナルドやガストに入っていたのですが、そんな時も室内が快適なN-VANなら困りません。何より真夜中のドライブは学生時代を思い出し気持ちも若くなります。

食べる喜びの再定義


食事を節制した一人健康週間のしめくくりに60時間ほど断食をしました。断食の心地よさを知れば、数日の断食に覚悟も我慢も要りません。お金と時間が浮いて、体調が良くなり、全身で健康を実感でき、味覚が繊細になりその後の食事が美味しく、さらにはサーチュイン遺伝子まで活性化するとなれば、やらない理由は偏った思い込みだけでしょう。ダイエットのリバウンドは食べたい欲求を我慢した結果起こりますが、一度心地よさを知ってしまえば数日の断食は苦行とは無縁で肯定的に捉えられます。先週の木、金と京都に行くような家を離れる時は絶好のタイミングと言えます。すべては心理学のフレーミングの問題で、仕事を自由がもたらす自己表現ととらえるか義務的な苦役ととらえるかによって、全く異なった労働観が形成されるのと同じで、食べる喜びを食べないメリットから再定義することが、幸せにつながる気がします。

サウナは統合医療


京都に来たのは日本初と言われるスッカマ(炭窯)に入浴するためですが、もう一つは八瀬のかまぶろを見るためです。京都や奈良には石風呂にゆかりのある場所がいくつかありますが、廃業してしまったような旅館の庭にある窯風呂は、内部が補強され今すぐにでも使えそうです。壬申の乱で大海人皇子が背に矢を受けた際に窯風呂に入って傷を癒したことから、ここを矢背(八瀬)というようになったという伝承があります。スッカマには2日通いましたが、一番の収穫はアカスリをしてくれた比較的年配の女性に、故郷の韓国で入ったスッカマの話を聞いたことで、ここでも比較的重篤な不治の病の治療に訪れる人が目立つそうです。娯楽やレジャーの色彩の強いサウナですが、歴史的にはより切実な使われ方をして来たはずで、むしろ今復活させるべきなのは代替医療を積極的に取り入れる統合医療の視点だと思います。

日本初のスッカマ(炭窯)


けいはんな学研都市に2022年に開業したスッカマ源氏の湯に行きました。日本初の韓国伝統のスッカマ(炭窯)は、蓄熱された炭焼き窯に入る熱気浴で、古くから民間療法に用いられてきました。炭を作る過程で遠赤外線が放出され体を芯から温めます。窯内のデジタル温度計は140℃を示しますが、長崎や山口、香川で入った石風呂のような身の危険を感じるような熱さではなく、渡されたバスタオルをかぶる必要もなく快適です。石風呂は塩水などにより室内を蒸すのに対して湿度が低く、スーパー銭湯の施設だけに温度を上げられないのだと思います。韓国の一部には炭窯が残るようですが、都市部の汗蒸幕と違い炭焼きを行う山中にあり、炭を使って焼肉などもできる施設で、フィンランドのサウナに通じるものがあります。焚き上がりでもレンガは熱くなく、石の蓄熱性は低そうですが、75℃ほどに下がって岩盤浴がわりに入るのが快適でした。

治るという信念


例年3月初旬から始まる花粉症ですが、今年は気温が低いためかまだ症状が出ません。花粉の飛び始める頃に口呼吸を始め、薬を使わない舌下免疫療法が効いた可能性もあります。過去7年は花粉症がピークを迎える初旬から中旬は、沖縄やハノイに行く転地療法を行いましたが、その必要がなくなったのであれば朗報です。自分のQOLを低下させてきたのは腰痛と花粉症ですが、どちらも治癒への淡い期待を抱かせます。治るという信念により体は自らを癒しますが、問題なのは「一生治らない」という医師による悪魔の呪縛と、治療を人任せにする患者のリテラシー不足だと思います。二言目には加齢が原因と言い出す医師は、単なる不勉強ですから信用できません。仕事であれ、体調不良であれ、人生に主体性を取り戻すことこそがQOLを高めると感じます。

旅には衝動が必要


スペインにいる娘によると、イベリア航空のカウンターでは、話かけてもアジア人は無視され対応をしてくれないと言います。オーバーツーリズムで住宅価格の高騰したバルセロナでは、観光客に水をかけて店から追い出すぐらいですからやりかねません。海外旅行に食指が動かないのは、犠牲を払って行く割に、不快な経験が多いからです。加えて時差によりサーカディアンリズムが狂い、長時間機内に押し込められることで感染症などの健康リスクも高まります。さらに円安の昨今ではおいそれと食事すらできません。どうしても見たいゲストハウスがあって、その施設を見るためにペナンに行ったことがありますが、旅には居ても立ってもいられないほどの衝動が必要だと思います。多くの犠牲を伴う旅を正当化できるのは、ビジネストリップと抑えがたい衝動だけだと思います。

不安が腰痛の原因


腰痛治療に通ったドクターストレッチを止めたのは、改善効果を体感できなくなったからです。よかったのは、自分が主体的に腰痛対策を考え始めたことです。85%が原因を特定できない非特異的腰痛ですから、一つの方法で治すことには無理があるのかもしれません。米国の一部の病院では、患者が病気について学ぶことを奨励しますが、日本では何も知らずに言いなりになる患者が好まれます。以前行った整形外科では、レントゲン写真を見ながら骨の異常を指摘され、生涯治らないと言われました。しかし欧米では、骨の異常が直接の腰痛原因ではないとして、画像検査を積極的に行うことに疑問が呈されています。オーストラリアでは政府のキャンペーンによって、人々が積極的に腰を動かすようになり腰痛による医療費を15%以上減らしたと言います。腰痛に対する不安や恐怖の心理的ストレスが、腰痛を引き起こしているのかもしれません。

一人健康週間


妻と娘がスペインに行き、一人健康週間を始めました。以前なら、普段は妻が用意してくれる食事をどうするかが問題でした。人生に後悔があるとすれば、いい年になるまで自炊をしなかったことと、食べないという選択肢に気づかなかったことです。健康週間は毎回テーマがあり、今回は血管のメンテナンスをします。血管に良い食べ物はたくさんありますが、効果的なのは断食によってエネルギー源を絶ち、動脈の内壁についた脂肪のプラークを燃焼させることだと思います。デトックスと言えば汗や尿のように体から排泄することを想像しますが、最良の方法は兵糧攻めにより体内で老廃物を燃やし尽くすことです。食べる機会を減らし、運動で血流を上げ、深呼吸でリラックスするだけで血管のメンテナンスになり、肌艶も良くなります。血管に良いことは健康全般によく、逆に免疫力を上げることや美容に良いことも、血管に良いのだと思います。

ビジネス界の巨頭による社会実験


トランプ政権に世界は翻弄され、良くも悪くも超大国アメリカの復権を印象づけます。ポリコレと弱者救済で国を停滞させたバイデンと、自国経済優先のためには手段を択ばないトランプを見ていると、良し悪しの問題ではなくブレ幅が大きいアメリカ人の気質を感じます。ウクライナ停戦とUSAID解体に始まるDOGE省の破壊的リストラが話題になりますが、日本でも消費税を相殺するぐらいのムダはすぐに見つかるはずです。しかし、それを阻む利権集団があらゆる場所に巣食い、マスコミや言論界、税制優遇を受ける財界を支配するために改革は困難です。経済一流・政治二流と言われる日本ですが、30年もの時間を奪われ生活の苦しくなった日本人にとっても、トランプとマスクというビジネス界の巨頭による政治改革の社会実験は痛快です。二年後の中間選挙が今から注目されます。

宿泊産業本来の姿


一部地域における宿泊施設の値上げが問題になりますが、インバウンドの急増ばかりが理由ではなく、急騰する建設費が影響していると思います。バジェットホテルにおいて、にわかにトレーラー型のホテルが増えているのもその影響でしょう。建設コストは、以前ホテルを開発していた頃の2、3倍という異常な状態にあります。初期投資をいかに下げるか考える上で、高知市内でホステルや一棟貸宿泊施設を運営するとまり木が開発したmimoroは、その解決策になりうるかもしれません。香川県さぬき市の、人口10人に満たない北山集落の耕作放棄地に建てられた3棟は、テント以上コテージ未満の修繕も容易なローコスト建築で、もはやキャンプに近く、日本型グランピング施設と言えそうです。専ら周辺の自然をアピールし、周辺環境に寄生する宿泊産業本来の姿に戻っているように見えます。将来的な住宅転用を意図している点も注目に値します。

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