人間でいることが難しい時代


生成AIが普及すると、人々の反応は楽観と悲観に分かれる気がします。それは働くことへの主体性の違いかもしれません。中途半端なホワイトカラーは生き残れないと思いましたが、今や専門家をも駆逐する勢いです。個人の才能を収益化できるプラットフォームが年々拡大し、AIによる一人ユニコーンの実現は現実味を帯びます。欧米富裕層が喜びそうな、白河の古民家サウナの送迎車は何が良いか聞くと、三菱自動車のデリカD:5という想像もしない回答でした。欧米にはオフロードに振ったミニバンがなく、その希少性がウケるとの回答です。しかもタイヤの銘柄や外装のペイント色、プラスティック部品の塗装、内装の材質変更と色まで指定します。これらのカスタマイズが趣味良く上品に思える点は驚異です。人間にしかできないと思われた創造性・発想力さえ奪われ、人間でいることが難しい時代に入ったのかもしれません。

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