昨日は初めてカイロプラクティックの施術を受けました。正常な位置から変位した脊柱を構成する椎骨が自律神経などを圧迫し神経エネルギーの伝達を阻害するそうです。施術前後にボディースキャンをすると問題箇所が解消されているのが分かります。マッサージなどを受けて体が楽になるのは、多くがプラシーボ的な効果だと思います。一方で数値計測されたデータで可視化すると改善効果を実感できます。最大の変化は首の可動域が大幅に広がったことで、首を後ろに回したときに右側の視野は6、7度、左側は10度以上広がった感覚です。今朝はラブラドールと駒沢公園まで往復8kmほどのランニングをしましたが、心肺機能が改善したのか普段より楽に走れました。
お知らせ
幸せは産業の外にある

前評判を聞き過ぎて、すでに読んだ気になっていた「ティール組織」を昨日から読み始めました。読まなくても内容は想像がつくのですが、これまでの組織を振り返っているところが印象的です。
グローバル企業に代表される達成型パラダイムの影に関する、「でっちあげられたニーズで成長のための成長をする癌」、との指摘こそティール組織が求められる真の理由だと思います。
行き過ぎたイノベーションから身を守るには、自分が幸福になれる真に快適を感じる状態を知ることが大切だと思います。ぼくの場合それは、早朝の山を走って下るときであったり、阿武隈源流を見下ろす丘で瞑想しているときであったり、いずれも産業の外にあります。
現代社会の病理

今朝の新甲子温泉は0度です。凍結した路面に雨が降り、車は容易に制御を失います。今の時期、暖かく花粉症のある東京と、冬の風情だけど花粉症のない新甲子温泉に住むとしたら後者を選びます。
都市生活は刺激にあふれ過ぎ、ぼくらの感覚を麻痺させます。刹那的な快を求める脳は必要を超えた過度な消費を促します。欲望が満たされてもその幸せは長く続きません。経済は必要を超えて過剰に売ることでまわっていますので、性懲りもないそうした消費をだれも咎めないところが現代社会の病理なのでしょう。
人生は好きなように生きて良いもの

受動的な人生は自分を偽り傷つける生き方だと思います。「人生は自分の好きなように生きて良いもの」と分かった瞬間から世界の景色が違って見えます。この一年半で自分のやりたいことが形になり始め、人生の最後まで取り組みたいテーマがはっきりしました。
皮肉なことに終身雇用という素晴らしい制度は生活のための義務になりがちです。働き方改革が叫ばれる昨今、ティール組織が注目されるのは当然の成り行きでしょう。片方で働き方改革を唱えながら、一方で管理強化の手綱を放そうとしない組織はやがて二律背反の矛盾に苦しむことになると思います。
離れて分かる互いの存在
日本を離れて2ヶ月が過ぎる娘から二度目の手紙が届きました。こちらから送った手紙を「何度も何度も読み直して30分ぐらい泣きました。」と書かれています。こちらも娘から来た手紙を何度も何度も読み返し目頭が熱くなります。近くにいて日々顔を合わせていたときはいつもコミュニケーションのすれ違いでした。遠く離れた今は素直に向き合い、受け入れることができます。世界中と瞬時につながれる便利さが、他方で人間らしい感情を奪っていると感じます。関係を絶つことで互いを認め合う機会を作ってくれた学校には感謝をしています。
働き方改革によりハノイで働く
花粉症の季節が続きます。前半は新甲子温泉にいて、その後ハノイに行き気持ちのよい春を満喫していましたが、日本に戻り律儀に花粉症が戻ってきました。ぼくの場合、鼻づまりで脳に酸素が送られないために脳細胞が活動を停止するようで、花粉症の2ヶ月間は思考が鈍り生産性が低下します。好きな仕事を好きな時に好きな場所で好きな人と好きな方法で行うことが働き方改革の本丸であり働き方改革が生産性向上の救世主になります。今の季節のハノイは半袖では少々肌寒い程度で、仕事をするには最適の季節だと思います。ハノイ・東京間は4時間弱のフライトで移動コストも国内と変わりませんので、多拠点居住のディスティネーションとしては理想的です。
欠如する責任能力
昨日は娘の学校の保護者会に出ました。スクールポリシーの明確な学校で校則の適用は厳格です。一方で高校1年から2年にかけての約10ヶ月を一人海外で過ごすことから、自由と責任を同時に学びます。責任=ResponsibilityはResponse+Ability、つまり反応できる能力であり、周囲の状況を踏まえて総合的に判断をする能力です。私が大企業のコンプライアンス至上主義を忌み嫌うのは、この責任能力が大きく欠如していくからです。働き方改革ではルールと個人の主体性というテーマがより大きくクローズアップされていくのでしょう。これはシェアリングエコノミーにおける安全と革新の二律背反が最大の論点になるのと同じだと思います。
動き始めた働き方改革

昨日は「働き方改革」のセミナーに参加しました。印象的なのは働き方改革に着手している企業が会場の7割、個人で確定申告している人が3割に達することで、挙手しない人もいるでしょうから働き方改革が動き始めているのは確かだと思います。
真の目的を忘れて働き方改革を目指す企業は失敗する、働きやすさを目指すのではなく働きがいを目指す、マインド・文化が変わらないと成功しない、などが多くのセッションに共通するメッセージです。社員が自発的に動くことこそが働き方改革の核心だと思います。
夕方からは福島県が支援する「チャレンジ!ふくしま創生プロジェクト」の投資家説明会に参加して、宿の現状や将来計画を説明しました。手ごたえはあるものの、これを実績に変えていくことが今年の課題です。
【お知らせ】「チャレンジ!ふくしま創生プロジェクト」
本日3月16日(金)「チャレンジ!ふくしま創生プロジェクト」 セミナー&交流会が開催され甲子高原フジヤホテルも参加します。
日時:3月16日(金)18:30~20:30 (18:00開場、21:00閉場)
会場:DIAGONAL RUN TOKYO(東京都中央区八重洲2丁目8-7 福岡ビル4F)
https://mottainai-motto.jp/project/detail/335

疲れるために旅に行く?

10日ほど日本を離れてみると、日本の街は無機質で面白くないのですが、整然とした落ち着きがあります。ベトナムが育ち盛りのやんちゃな子供だとすると、日本は礼節をわきまえた大人の雰囲気です。一方で美しい街並み以外にハノイが進んでいるところもあります。毎日路線バスで移動したのですが、高齢者や外国人旅行者には素早く席を譲ります。
帰国2日ほど前から歯が痛くなり夜寝られなくなりました。気候や食べ物の変化、時差、緊張、移動の疲れなどにより体調を崩す人も少なくないと思います。ハノイ訪問の目的の半分は仕事ですので、「疲れるために時間とお金を費やして旅に行くようなものだ」と思わずに済むのが救いです。