“Beside us.”の余韻


舌の根の乾かぬ内とはこのことで、昨日、最後にしますと投稿した後、町内にある木工家具工房に行き、パセリとその前に暮らした同じラブラドール犬のシーザーの名前を入れたベンチを依頼しました。森に置くことを考えましたが、いつも身近に感じられるよう、家の中に置くロッキングチェアにしました。ラブラドール犬のイエローの毛色に近い町内産のナラ材を使い、写真の試作品より幅を200mm短縮してコーヒーカップが置けるひじ掛け、バックレストの表に埋め木技法による小さな肉球を入れ、裏に名前を刻んだ艶消しの目立たない真鍮プレートをつけます。振り返ればいつもそこに二頭が居るという椅子にしてもらう予定です。納期は1年もしくはそれ以上と気の長い話ですが、届く日を楽しみに待ちたいと思います。思い出とは、暮らしの中に静かに残すものかもしれません。真鍮版に入れるメッセージ、”Beside us.”の余韻が、今最もしっくり来る気がします。

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