
今日の新甲子温泉は真冬のように雪が舞います。昨日はトレイルレースで悲劇的な事故が起きてしまいました。ぼくと同い年、近所に住まれる方が亡くなられ、とても人ごととは思えません。山岳レースはいつも危険と隣あわせであることを改めて肝に銘じる必要があります。事故を契機に山岳レースの危険性を非難する声があがるのも当然かもしれません。
人間は本能的に危険を避けるものですが、危険があるからこそ普段発揮されない集中力が高まることも事実です。これは一種の集中瞑想で、ぼくは山から走って降りるときにフロー状態を感じます。事業とトレイルレースは似ていると思います。つらいその先に求めているものがあり、ともにそのリスクを取る価値があるとぼくは思っています。
今朝は那須連山の会津側にある鏡ヶ沼に登りました。駐車場から30分ほどで登れるのに人に会うことのない神秘的な沼です。例年より冬の訪れの早い今年はトレイルに雪が積もり、普段の季節よりむしろ歩きやすく、走ることさえできます。早朝の新鮮な空気を浴びながらの有酸素運動は心身を健全に保ってくれそうです。森林の吐き出すフィトンチッドはストレスを53%減らし血圧を5~7%下げる効果が確認されています。






