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大事なときはいつもトラブル

昨日は朝方の冷え込みと大雪でトラブル続きの一日でした。一部の客室で水道管が凍り水が使えなくなり、降り続いた新雪でさすがのフィアットもスタックして買い物に行けなくなりました。今日はスタートアップ企業の70人の新年合宿が来てくれるのですが、大事なときに限ってトラブル続きなのはいつものことです。

フィアット以外考えられない雪国生活

昨日は今シーズン初めて軽トラックで雪かきをしましたが、一晩で20cmほどの積雪が追加され、軽トラックはおろかフィアットを動かすことも至難の業です。まさに雪に閉ざされる季節の始まりです。60cmを超える雪を押し分け駐車場の坂道をフィアットは左右に車体を振りながら登っていきます。まさに軍用車並みの走破力には尊敬しかありません。雪国にいる限りこの車以外に乗るつもりはありません。

AIに勝てるのは情熱

FBの友人達が年末年始にかけて超人的距離を走っているのを見ながらほとんど体を動かさないことに罪悪感を覚えつつ、白河鹿嶋神社と宿から歩いて行ける剣桂神社に初詣しました。深いところで60cm以上の積雪がありますので多少の負荷はありますが、とても運動といえるレベルではありません。来るAI時代に人間の脳が勝てるのは、神経伝達物質による能力向上であり、具体的には情熱だと思います。今年は運動と脳内物質やホルモンの増減をテーマに実証的な研究?に取り組みたいと思います。

新年明けましておめでとうございます

風の強い新甲子温泉は新春らしい快晴です。紅白ともカウントダウンとも無縁の雪の舞う大晦日は一人静かにコタツで読書をして過ごしました。昨年1年かけて自立して生きていくことの意味や方法が飲み込めてきました。不安や辛いことがあっても、前に進むことがそれを癒してくれます。今年の目標はより多くの人と出会いよりたくさんのトライをすることです。本年もどうぞよろしくお願いいたします。写真は犬のかぶりものを着けた次女です。

エポックメイキングな2017年

昨年と同じように年の瀬らしくない一人だけの大晦日です。昨年の大晦日同様、男女の温泉浴場を掃除してから客室を清掃して、白河に買い物に行きました。昨夜の温泉からの光景は、青みがかった月明かりが那須連山を照らし、雪のついた山肌がモノクロ写真のように浮かびあがり見飽きません。

ぼくの人生にとって2017年はエポックメイキングな一年でした。生活環境、仕事環境、そして考え方や生き方までが、これまでの人生に区切りをつけるように大きく変わりました。自然に接していると無駄なものがそぎ落とされ、生活も思考もシンプルになります。生活水準向上のためのお金の心配ではなく、幸せを基軸にした価値観に変わります。この一年で様々なことが起こり、たくさん悩み、そのつど多くの人に助けられました。2018年はさらに刺激的な冒険が待っているような気がします。

2WD以下の軽トラック?

今朝の新甲子温泉は青空の映える晴天です。買出しに行くのに久しぶりに軽トラックを動かしました。軽トラックでフィアットパンダと同じことをやってみると、フィアットより雪道走破性が劣ることがわかります。ここまで積雪があると4Lにしてもいつスタックするか分からない不安があります。積荷を積んでいない軽トラックの走破性は一般的な2WD以下でデフロックをしても過重がかからないリアがなぜか空転して動けなくなります。

冬は美しい季節ですが不便な季節であることは事実です。冬をどのように乗り切るかがこうした降雪地域での旅館再生の要であることは間違いありません。雪に閉ざされる温泉地は魅力的ですが、燃料費の増加分を賄えるほどの集客があるわけではなく、異なる視点が必要です。

雪道こそ大衆車

降り続いた雪で宿の駐車場には60cmほどの積雪があります。軽トラックにスノープラウを取り付けていなかったのでフィアットを動かして除雪しました。フィアットパンダの雪道走破性は、以前乗っていたレンジローバーやカイエンよりはるかに高く、知る限りパンダの4WDに勝る雪道走破性を持つ車はないと思います。イタリアで陸軍が採用したのも納得できます。

ボンネット近くまで積みあがった雪を押して坂道を上がろうとすると、さすがにエンジンが止まりますが、デフロックをして少し助走すると簡単に国道まで上がれます。イタリアの大衆車であるフィアットパンダにしても、4WDの軽トラックにしても、生活に密着した最低価格の車が高い実用性を持つのは皮肉です。高級なSUVなどを走破性のイメージで売りつけるプロモーションを見るたびにフィアットへの愛着が深まります。

身近にある幸せ

今朝の新甲子温泉も雪が降り続いています。この時期としては数年ぶりといわれる大雪で宿から見る光景は、厳冬期の積雪になっています。都会ならすぐに汚くなってしまう厄介者の雪もここでは、心を穏やかにしてくれる美しい景色です。フィアットの車載気温計は昨日より1度暖かくなって氷点下6度を指しています。寒い部屋で厚着をして雪を見ながらコタツで湯豆腐を作っているとささやかな幸せを感じます。便利で快適な都市に暮らしていると身近にある幸せを感じにくいと思います。

雪が思い出を浄化してくれる

昨夜は日が暮れる頃から雪が本降りになりました。夕方那須湯本温泉の鹿の湯に行くと3人ほどの入浴客しかいません。時折雪が吹き込む浴室は東北の秘湯風情です。雪で通行止になることが多い那須甲子道路ですれ違う車はありません。密集して吹きつける雪に視界を奪われ、目の前を大きな黒い鹿が横断します。見慣れた道路は積雪で道幅が分からなくなり秘境にでも向かう険しい山道に見えます。

今朝の新甲子温泉は降り続く雪ですっかり銀世界に戻りました。しんしんと降る雪を見ていると心が落ち着きます。一年前は厨房器具や洗濯機が入り生活ができる状態になった頃です。これから4ヶ月に及ぶ冬が本格的に始まるのですが、雪景色を見ていると雪が思い出を浄化してくれるのか、辛かった記憶があまりありません。

ないものは作れない

今朝の新甲子温泉は暖かい日差しに雪が舞う穏やかな天気です。12月に入りまとまった雪が降り大雪を危惧していましたが、今のところ昨年並みの積雪で宿の周りの道路も部分的に雪から露出しています。
かんじき作りツアーを年明け早々に企画していましたが、かんじきの材料調達がそれほど簡単ではないことが分かりました。都市に暮らしていると「ないものは作れる」という消費者論理で不自由を経験しませんが、かんじきひとつ作るにも材料調達を考えなくてはなりません。ネマガリダケ、ジダケ、リョウブ、アブラチャン、オオバクロモジなど、かんじきの材料はたくさんありますが、雪の降る前に材料を入手して生の状態で曲げておく必要があります。
天候に関係なくスーパーに行けばいつも大量の食料が満たされている都市生活は不自然です。不自由のない食料調達は、大量生産による野菜の栄養価の低下など、われわれ自身の健康に跳ね返ってきます。今回のことは改めてそのことに気づくよい機会となりました。循環、持続可能な形でのかんじき材料の調達ができる体制を考えたいと思います。

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