
今朝の新甲子温泉は暖かい日差しが降り注いでいます。昨日は満天の美しい星空を見ながら3時半に宿を出て会津を代表する会津駒ケ岳に行きました。那須連山から遠望する会津駒ケ岳は春最後まで積雪を湛え、中門岳に至る稜線には美しい池塘群が広がります。会津の山は宿から登れる流石、大倉、三倉山もそうですが、やさしいなだらかな稜線が特徴です。
5時半に滝沢登山口から登り始め、会津駒ケ岳から中門岳に行く途中でその美しい稜線を眺めながら休息し9時過ぎに下山しました。この桧枝岐エリアは燧ケ岳や平ケ岳といった東京からはアクセスが困難な魅力的な山への登山口がありますが、宿からなら1時間半ほどでアクセスできます。
昨日は4時に起きて洗濯をして、温泉に入り、日の出前にラブラドールと阿武隈源流の森を散歩して、軽い朝食を食べ、手荒れを治しに7時40分頃開く那須湯元温泉の鹿の湯に行きました。46.3度の高温浴を2時間近く楽しみ白河で買い物をして宿に戻り、涼しくなる夕方まで屋外でパソコン仕事をし、那須連山に夕日が沈む頃再びブナ原生林の森に行きます。日々こんな感じで、ぼくにとって今の生活は理想的です。晴れた日に山に入れればそれで十分で、海外旅行やグルメのご褒美も要りません。ただ問題は稼ぐ手立てが確立できていないことです。以前は逆で稼ぐ手立てはあるのに、いつも理想の生活を探していました。簡単には行かないから人生は楽しいのでしょう。





快晴の昨日は宿から40分ほどの黒磯駅の近くにあるアウトドア用品店のLUNETTESに行きました。古い家屋2軒の1階部分を使った落ち着いた店内は、大がかりなリノベーションをすることなくセンスよくまとめられています。隣にはヴィーガン・オーガニック・サステーナブルがコンセプトのレストランと自然食品店のHIKARI SHOKUDOが、向かいには家具や雑貨を扱うROOMS、その並びにはレストラン、ゲストハウス、物販の複合施設のChus チャウス、さらにその隣には伝説のカフェSHOZO黒磯本店と魅力的な店が50mほどのエリアに集積しています。SHOZOカフェに端を発するリノベーション街づくりのショーケースのようなこの店舗群は、小奇麗なだけで面白みに欠ける企業主導の開発にはない居心地のよさがあります。
