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のんびりとした山歩きが楽しめる有雪期

今日は甲州(山梨県)、武州(埼玉県)、信州(長野県)3県の境にある甲武信ヶ岳(2,475 m)に登りました。先々週に登った蛭ヶ岳が神奈川県最高峰、その前の週に登った雲取山が東京都最高峰で、埼玉県最高峰は甲武信ヶ岳の隣にあって8メートル高い三宝山(2,483 m)です。氷点下5度の西沢渓谷登山口より往復5時間のトレイルには雪が残り、とくに下りのスノーランはリラックスした集中が心地よく瞑想同様の効果がありそうです。シーズンの夏山はトレーニングのイメージがあり、ペースを上げてしまいますが、この時期は無雪期よりトレイルが歩きやすく、会う人も少なくのんびりとした山歩きが楽しめます。

人体は不快対応できるように作られている

昨日は今年二度目の凍結による水道管破裂を修理してもらいました。最低気温が氷点下10度を下回る今年は水道管破裂が多く、水道屋さんによると例年の数件に対して数十件あるそうです。最近の製品はセンサーまわりのプラスティックなど壊れやすい部品が増えたことも一因のようです。

寒さは不快ではありますが、悪いことばかりではありません。人体は長い進化の歴史のなかで不快対応ができるようになっていて、冬は薄着をした方が体の芯の温度を上げようとします。快適さばかりを求めてきた発展の歴史は、むしろ人体のデフォルトに反していたと思います。

産業革命がもたらす不健康

氷点下7度の今朝は朝日が雪山を美しく照らします。誰にも平等に訪れる快晴の朝ほど気持ちの良いものはありません。他方で人体の本来のリズムであるサーカディアンリズムに反する夜型の生活は不健康を生み出します。

電気が発明されて以来都市は不夜城となり、欲望は増幅され消費は増えましたが、夜の活動は人間を鈍感にさせ身体に犠牲を強います。産業革命以降、人間が指数関数的に進歩させてきたものなど、本当はなくてもよかったものかもしれないと時々思います。

人の助けほど人を癒すものはない

昨日はクラウドファンディングのプロモーション用動画の撮影に東京からお越しいただきました。大切なときに限って不備が生じるのはいつものことで、昨日は凍結でトイレの水が噴出し水浸しになりました。日々ストレスの絶えないこの商売ですが、こういうときにこそ人の助けの有り難さを感じます。

不思議といつも助けてくれる人が現れるので、問題が起こっても悲惨な気持ちになることがなく、何とかなるという根拠なき自信を持てます。人の助けほど人を癒すものはないと思います。

デフォルトを意識すれば健康になれる

今朝は雪に閉ざされる新甲子温泉から20分ほどの白河市立図書館に行きました。年間300冊程度の本を乱読するぼくにとって新着本がすぐに借りられる図書館はありがたい存在です。読むジャンルの大半は医療や健康関連で、その甲斐あってかこの数年間、通院や薬を飲む機会はありません。

ぼくの健康法はかなり大雑把で、ジャンクフードも食べますし厳格なことはやりません。重要なのは自分の身体の本来の姿、つまりデフォルトを知ることに尽きます。ぼくはゆるい糖質制限をしていますが、これも本来の人間の身体に適した食べ方です。福島で暮らすようになって偏平足が直ったのも、トレイルランニングが人体のデフォルトに近い運動だからだと思います。

写真は普段は地表から50cmほど高いところにある温泉枡を60cmほど掘り出した所です。

不快な都市東京

今朝の新甲子温泉は穏やかな晴天です。ここ数日の雪で駐車場の積雪は場所によって胸の高さまでありますが、春らしい陽気です。例年この季節は花粉症の憂鬱な季節だったのですが、標高800mのブナ原生林にある新甲子温泉では花粉症の症状は全く出ません。記憶のはるかかなたにある、子供のときのように春の訪れを楽しむことができます。

働き方改革の核心は好きな仕事を好きな場所で好きな方法で行うことだと思います。花粉症の季節、夏の猛暑、冬の寒さなどを考えると東京は快適な都市ではありません。移動しながら働くワークスタイルが生産性を高めると思います。

「わくわく」が足りない

66年ぶりの偉業を達成した羽生報道に沸く日本ですが、ぼくの場合は自分のしないスポーツを見ても感動することができません。感動したのはむしろ連覇後のインタビューで、アスリートにつきものの怪我からの復活を聞かれ、「何かに賭けることは生きることそのもの」といった言葉は響きました。

自分の望むコンディションへのあせりと快挙に近づく「わくわく」のバランスが良かった、と答えていたのも印象的でした。働き方改革を迫られる日本の企業では、あせりばかりが先走り、「わくわく」が足りないのだと思います。

瞑想、運動、読書の相性

今朝は打ち寄せる波のゆらぎが心地よい由比ガ浜で日の出を見てから鎌倉でイベントに参加しました。20分の瞑想に続いて約7kmのトレイルランニング、90分の読書という普段はやらない組み合わせです。

普段なら別々に行う瞑想、トレイルランニング、読書を同時に行うと自分の身体に何が起こるのかを感じるイベントです。予想したより本格的なトレイルランニングのあとの読書では眠くて仕方がなかったのですが、10分ほど軽い瞑想をした後に再び読み始めると、手元にある未読図書のうち一番読まなさそうな本を持参したのですが250ページの本を1時間ほどで読めてしまいました。もちろん本の内容は把握していますし、印象的な描写を思い出すこともできます。今までは読書は移動中か寝る前と決めていましたが、今後はこの組み合わせを試したいと思います。

サバイバルが人を成長させる

高校一年の娘が留学で日本を離れ3週間が過ぎ、昨日学校から元気に過ごしていると連絡をもらいました。世界中と瞬時につながれる時代に、連絡手段が月一度の手紙だけという不便さもまた良いものです。物質的に満たされた現代人が原始生活に安らぎを感じるのとどこか似ています。学校のある町までバスで90分かかるというホームステイ先は、広大な敷地に何十頭もの牛、馬、羊を飼っているそうです。自宅では全くしなかった家事を積極的に手伝っているようで安心しました。人間はサバイバルな状況に放り出されて初めて成長するものだと思います。

生涯一度の恩師との出会い

義理チョコとさえ無縁のバレンタインデイを嘆くべきか、悪しき習慣がなくなったことを喜ぶべきか微妙ですが、政治の舞台となったオリンピック同様に今年のバレンタイン商戦は盛り上がりに欠けた印象です。もはやホームメイドの友チョコに時代が移ったのかもしれません。

東京にいる最大の価値は会いたい人に会えることです。昨日はぼくの人生に影響を与えた方と会いました。人生を変えるほどの恩師と出会える確率は一生に一度あるかないかだと思います。その人が発する一語一句を聞き逃したくない、と思える出会いは幸運以外のなにものでもありません。

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