15分で500メートル下り4℃上昇

今朝も温泉からは、雪で白く染まった那須連山が徐々に赤味を帯びていく、美しいモルゲンロートを見ることができました。今日は月に一度の地区の旅館や温浴施設など10の事業所が共同で行っているリサイクルの日です。トラックに積まれたクレーンがUFOキャッチャーの要領で素早くリサイクル品を積み込みます。

そのあとは西郷村役場でこれも月に一度の入湯税申告をしてから白河の町に出ました。ホテルから15分ほどの距離ですが、標高は500m下りますので、車載の気温計はいつも4度ほど上昇します。白河の町からは雪をかぶった那須連山を眺望しても、足元に雪はありませんので、長靴を履いている自分は街中では違和感があります。

白河での主な立ち寄り先は食品スーパー・農協販売店、歯科医、図書館です。とくにすぐれているのが2011年7月にJR白河駅前に開業し、25万冊を収蔵する白河市立図書館です。

東京の図書館なら100人待ちしそうな人気のある図書でもせいぜい3、4人待ち、ほとんどの本は翌週には借りられるので大変重宝しています。住民以外でも利用ができます。

清々しい無音の巨樹の森

今朝は除雪の音で3時半に目が覚めました。除雪車が去るとまた無音の世界に戻ります。朝、温泉浴場から、まるで生き物のように雪のかけらが大群で舞い降りてくるのを眺めていると、ここは冬がベストシーズンだと個人的には感じます。暖房の燃料を節約するために、なるべく温泉に入り、なるべく早く寝るようにしています。

アメリカのアニメなどでよくナイトキャップが出てきて何に使うのか不思議に思ったことがありますが、夜中に頭と耳が寒くて目を覚ましますので、就寝時には帽子が欠かせません。

朝食前に剣桂神社まで歩きました。車道でも雪が長靴の上に達するほどの積雪です。雪に覆われた無音の巨樹の森をラッセルしながら歩くと、何とも清々しく英気を養えそうです。

早朝の棚倉町パワースポットへ

今朝は朝食前に白河の隣町棚倉町にある山本不動尊(東北三十六不動霊場三十五番札所)に行きました。130段の石段を登った巨岩の洞窟に御本尊が安置されます。大同2年(807年)、弘法大師が東北行脚の途中に八溝山系に住む悪鬼を調伏祈願したのが始まりとされます。

新甲子温泉を出たときには氷点下1.5度だった車載気温計が、棚倉町の郊外の山中にある山本不動尊に近づくと氷点下4度まで下がります。

パワースポットとして有名なところだけに、巨岩の洞窟は見る者を圧倒します。普段引かないおみくじは大吉でした。近隣にある八槻都々古別神社(奥州一ノ宮)、馬場都々古別神社(陸奥一ノ宮)も同じ時代に遷宮されたものです。肌を刺すような寒気のなか、こちらにも人影はなく、参拝は早朝に限ります。これらの観光スポットへはホテルから車で45分ほどです。

白河三大観光地へ

今日の新甲子温泉は小春日和で、昼間に石油ヒーターを使わないのは久しぶりです。

買い物のついでに、白河の関跡、白河小峰城と並ぶ白河の三大観光地である南湖公園に行きました。1924年(大正13年)に国の史跡および名勝に指定された日本最古の公園と言われています。那須連山の眺望が美しく、南湖神社や簡単なトレイルもある白河市民憩いの公園で、ホテルからは30分ほどです。

ブナの生命力で染まる山

昨夜は温泉からは満天の星空が見え、そのあとは山から吹き下ろす突風、今朝は美しいモルゲンロートと山の景色は刻々と変わります。

今朝も阿武隈源流沿いのトレイルを剣桂神社まで散歩しました。歩数計によると2.2kmの距離らしいのですが、上り下りが多く汗をかきます。写真に写る江森山の山肌が茶味かかって見えるのは、今の季節でもブナの葉が残っているからです。強風が吹く厳しい自然のなかで葉を落とさないところにブナの生命力を感じます。夏になったらこの江森山の山頂で朝食を食べるのも楽しそうだと想像しています。

今年は11月にまとまった雪が降って以来、幸か不幸か大雪がありません。年が明けて除雪機が安くなるのを待っていたのですが、買う機会を逸しています。

雪道のランニングも楽しい

新甲子温泉は今朝も寒い朝です。室内の石油ストーブの気温計は0度を指しています。

家族とラブラドールが東京に戻り、また一人の生活が始まりました。東京では外食をしたり、お菓子なども食べてしまったために体調がよくありません。身体は正直でとても敏感です。

昨夜も強風が吹いていたのですが、よくしたもので、朝になると風もおさまり穏やかになります。ホテルは阿武隈川源流の渓谷の最上部にあるために、会津側の山から吹き下ろす風をまともに受けることになります。

昨日の日中は雪が降っていたのですが、こちらの雪は東京とは違います。上から下に落ちるのではなく、雪が軽いためにふわふわと空中を浮遊したり、渓谷の下から吹き上げる風で舞い上がったりします。

今朝も源流沿いの遊歩道を歩きました。トレイルにはうさぎらしき先客の足跡があります。剣桂神社からの帰り道は身体を温めるために軽いランニングで戻りました。雪道のランニングはそれなりの負荷があり、足にも優しく気分は壮快です。

本格的な冬の到来の気配です

2日ほど新甲子温泉を離れていて今朝戻りました。快晴ながら、那須から高度を上げるに従い車載の気温計がどんどん下がります。路面は鏡面加工状態で、下りなどではブレーキはほとんどききません。普段は結構なスピードで走っている地元の車も、今日ばかりはノロノロ運転で本格的な冬の到来を思わせます。

今はない職業の時代?

昨日の朝、高校受験を控えた娘のために湯島天満宮に向かったものの、あまりの混雑ぶりに早々にあきらめて、そのかわりに商売繁盛祈願で有名な神田明神に参拝しました。それでも正月らしい晴天のもと、20分ほど行列に並びました。

娘に将来何になりたいのかと聞くと、「今は存在しない職業だから分からない」とどこかで聞いたような事を言います。

レシピを捨てれば料理はもっと楽しい

今朝は夜中に吐き気で目を覚ましました。原因は昨夜もったいないからとレシピ通りに作られた栗きんとんの残りを厨房で食べてしまったからです。料理は意外に簡単で、そして楽しいものです。しかし、レシピ通り作ることはその楽しさの多くを放棄していると思います。

生活習慣病の主犯でもある、砂糖や塩分を大量に料理に入れさせる世間に流布されるレシピはある種の犯罪行為です。多くの人が、レシピを忠実に守るのではなく、自分の味覚で料理を作るようになれば、今の生活習慣病は半減すると私は考えます。

パワースポット白河関跡

今朝もラブラドールと阿武隈源流沿いの遊歩道を散歩しました。この2日ほど新甲子温泉は気温が上昇し、雪がだいぶ少なくなりました。

東京から家族が来ていたので、今日は初めて白河関跡に行きました。古くからみちのくの関門として歴史にその名を刻む場所だけに、人影もまばらなこの季節に訪れると、樹齢800年とされる従二位の杉など巨樹の威容なたたずまいに圧倒されます。巨樹の森はパワースポットとされる場所が多く、何か固有の不思議な空気を感じます。

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