
今朝は3日連続の雨です。森のなかのトレイルはひどい雨でなければ木々が傘になってくれますので、昨日はトレイルに行きました。宿の前の全長4.5kmのトレイルは雨に洗われ新緑が鮮やかです。
昨日は会津で渓流釣りをされる方が宿泊されました。一人で泊まれる宿を探していたとのことです。従来の宿泊施設は一人の宿泊を敬遠する傾向が強く料金も高めです。自己の内面と向き合い健康になるためには一人になれる時間がこれからは一層重要になると思います。宿の料金体系を変更して一泊朝食付きのB&Bをベースにして、8,000円(一人一室の一人料金)、7,500円(二人一室)、7,000円(三人一室)で夕食は+2,000円(いずれも消費税、入湯税込み)としています。
食事は先進国で先駆けて生活習慣病に取り組みガンを減らしてきたアメリカの国立がんセンターのデザイナーフーズピラミッドを参考に地元西郷村、白河市の野菜で作りたいと思います。昨日のごぼうのポタージュに次いで今朝はブロッコリーのポタージュを作りました。都会に暮らしていたぼくにとって自分の住む地域で様々な種類の野菜が作られること自体が新鮮な感覚で、瑞々しい野菜を安価に手に入れることができることは大きなメリットです。




昨日は東京に行き、渋谷から代官山、恵比寿と夜の街を歩きました。ぼく自身は都会に住みたいと切実に思うことはなくなりましたが、都市的なパラダイムがもたらす魅力はどこか麻薬的な誘惑をしてきます。妖艶な明かりに包まれる夜の代官山を歩くと、えも言えぬ異国情緒が漂い束の間のエトランゼ気分です。ナルシズムに浸る割り切ったゲームとしての都市生活は誘惑の輝きを放ちます。節度なく快楽を享受しようとする偽りの本能による食欲を満たしてしまい、今朝は普段は出ることのない吹き出物が体に現れています。やはり今のぼくの身体と本音により近いのはぶな原生林での隠匿生活です。


怒涛の勢いで過ぎていった?「フジヤホテルの未来を考えるワークショップ」より一晩が過ぎ、昨日は中学の同級生のご家族を始め11名のゲストに宿泊いただきました。20名程度の料理提供には慣れてきましたので、あせることも少なくなりましたが、昨夜は旅館の生命線である、温泉の加温とシャワー用のボイラーが突然故障しました。前のオーナーご夫妻に夜遅くまで対応していただきましたが、それでも直りません。今朝、設備工事の方に見てもらったところ、ボイラーに燃料を噴射するポンプの故障で連休明けまではこの状態です。水道管の破裂など日々色々なことが起こるからこそ平常心を保つための阿武隈源流散歩と屋外での賄いメシは欠かせません。