
「企業30年寿命説」など企業の限界を指摘する見解は古くからありました。他方で日本には世界有数の老舗企業が存在します。研究者によると老舗企業の特徴は(意外にも)、事業内容を途中で変えていたり、明確な理念や指針がなく口述伝承されていることだそうです。大企業が好きなKPI管理などおそらくやらないでしょう。
理想がない企業は惰性で仕事をします。社員も生きがいを感じられないので問題が起きます。高度だと思われていたホワイトカラーの仕事をAIが奪う時代になると、惰性で働くホワイトカラーはいらなくなります。他方で、儲ける仕組みの出来上がった組織で働いてきた人は、その歯車としてしか稼ぐことができないので、企業への依存を強めます。依存はやがて抜けられなくなりますので、愚痴を言いながら働き続けるのでお互いにとって不幸な状況になります。今のぼくはお金の不安はありますが、サラリーマン時代よりストレスは軽くなり幸福感も増しました。何をしてでも食べていく方法はあるはずだという根拠なき自信がついたことがこの一年の最大の成長かもしれません。



冬場の古い旅館はトラブルの連続です。その甲斐あってメンタルが鍛えられました。今までは運命論者はネガティブな生き方だと思っていました。しかし最近は起こった出来事を運命なのだと割り切り前向きになれるようになりました。自分に解決できない問題をあれこれ悩むことが心の病につながることはよく知られています。具体的には他人との人間関係や過去に起きた出来事です。おそらく人の悩みの9割以上を他人と過去が占めると思いますが、これらを手放すことで大半の悩みから開放されることになります。写真は前日のラブラドールの足跡の周りを風が飛ばして作られた雪の造形です。
昨日になってフィアットはやっとスタック状態から脱出しました。軍用車の技術を採用しているとはいえ電子制御された駆動システムは一度タイヤが空転を始めると始末に負えません。外出予定があったのでスノープラウを取り外して軽トラックで出かけました。50PS、6.4kgf・mの動力性能は2人が乗るには十分で、もちろん高速道路の流れに乗ることもできます。以前はより馬力の高い車に乗り換えて来ましたが、自分の足で走る楽しさを知って以来、車は交通の流れに乗れれば十分と思うようになり、むしろ小排気量の車への愛着は増しました。
昨日のスタートアップ企業の新年合宿は新しい時代の鼓動に触れる絶好の機会になりました。平成とオリンピックが終われば時代は大きく変わり、感性とパッションで仕事を主体化する時代が来ると思います。その時代に必要なのは脳のパフォーマンスを最高に高めるノウハウです。その鍵は自然のなかでの運動であり、ドーパミン、エンドルフィンなどの神経伝達物質の分泌量を高めることです。リゾートで働くことが当たり前の時代がやってくると思います。写真はお借りしたものです。
昨日は朝方の冷え込みと大雪でトラブル続きの一日でした。一部の客室で水道管が凍り水が使えなくなり、降り続いた新雪でさすがのフィアットもスタックして買い物に行けなくなりました。今日はスタートアップ企業の70人の新年合宿が来てくれるのですが、大事なときに限ってトラブル続きなのはいつものことです。
昨日は今シーズン初めて軽トラックで雪かきをしましたが、一晩で20cmほどの積雪が追加され、軽トラックはおろかフィアットを動かすことも至難の業です。まさに雪に閉ざされる季節の始まりです。60cmを超える雪を押し分け駐車場の坂道をフィアットは左右に車体を振りながら登っていきます。まさに軍用車並みの走破力には尊敬しかありません。雪国にいる限りこの車以外に乗るつもりはありません。