エネルギー補給は無用

今朝の新甲子温泉は素晴らしい晴天で朝5時に宿を出発して赤面山に登りました。青白い明け方の空に満天の星が見えます。薄暗い森の中を手探りで登っていくと遠くの山から動物の遠吠えのような声が聞こえます。

今朝も何も食べずに登り始めましたが、赤面山往復14km強、消費カロリー778kcal程度ではエネルギー補給は不要です。先日の会津駒ケ岳に登ったときも中門岳往復18kmでも朝から何も食べず水以外の補給は不要でした。海外のトレイルランナーの間ではカーボローディングはもはやナンセンスと考えられているようで、ぼくの経験でも糖質を含む補給は25km程度の山登りであれば不要です。糖質制限によりケトン体濃度を上げていくと、人間の身体にマラソン数十回分蓄えられている脂肪分でエネルギーを作り出すことができます。これは脳にも使えるので頭が疲れたときに糖質を摂る必要もなくなります。誤解から長年悪者扱いされてきたケトン体ですが、こうしたエネルギー産生のメカニズムが浸透してくれば、トレイルレースのエネルギー補給だけでなく、糖質過多による多くの生活習慣病が一掃されるとぼくは考えています。

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