
今日は我が家に3ヶ月ホームステイしていたシドニーの留学生が帰国するので羽田に行きました。日本で誕生日を迎えた16歳は「泣くと思っていたけど泣かなかった」と話していたものの、やはり羽田空港での別れ際にハグをすると泣き顔になっていました。
惰性で生きていると3ヶ月などあっという間ですが、日本に来たばかりの頃は日本語に不自由していた彼女は今では日本人とほとんど同じレベルです。同じ3ヶ月でも人によって時間の価値は全く異なることを実感します。日本人以上に気を配るのに、主張はストレートにするなど教育方針の違いを感じる3ヶ月でもありました。羽田空港からの帰りは温かい晴天に誘われて多摩川の土手を帰宅ランすることにしました。浮いた電車代は田園調布で寄ったカフェの喫茶代に消えました。
昨日は宿の営業で有力なトレランショップに行きました。自分とは異なる業種の店でもいつも気になるのは商売のことです。コンサルタント時代のぼくはリアリティのないビジネスの世界に生きていたと思います。いまは目の前で現金が行ったり来たりする商売のことばかりを考えます。ぼくの感覚ではビジネスは損得勘定で割り切れる冷徹な取引ですが、商売はより広範な人間関係も含めた温かい取引です。これからの取引は工業化以前の商売の世界に回帰していくような気がします。






