
昨日はベトナム国家大学ハノイ・社会科学人文科学大学Vietnam National University- Ha Noi・University of Social Sciences and Humanities(VNU-USSH)を訪問しました。ハノイ中心部のフレンチ・クオーターとは異なるソ連的な雰囲気の建物ですが、研究室内部は日本の大学と変わりません。
午後は巨大ショッピングセンターを備える超高層のサービスアパートメントを見学させていただきました。日本並みかそれ以上の頻度で見かける高級車、日本以上に洗練されたホテルやゲストハウスを見ていると、日本とベトナムはどちらが先進国なのか混乱します。バスのドライバーはスマホをかけながら運転をしますし、ほとんどの人や車が信号を無視します。しかしそれでも特段問題は起きません。社会が発展し制度やインフラが整う管理社会が日本人を内向きにし、日本から活力を奪ったと思います。


海外でホテルに泊まるとホテルの未来を考えます。産業化の過程でステレオタイプが行きすぎた結果、ホテルの商品計画と現代の市場が求めるものとの間に乖離ができたと思います。ライフスタイルホテルなど新手の商品は開発されますが、ホテルの文脈からは自由になれません。他方で民泊やゲストハウス側は洗練の道具としてホテルのエッセンスを使おうとします。異なる両者の業際に新たな商品カテゴリーが生まれる気がします。つまるところ旅行者が感じる旅の本質は何かという命題に対して商品を切り開く力が求められると思います。





昨日は日の出から一日を鎌倉・湘南で過ごし多くの人に会いました。初対面なのに阿吽の呼吸で話が一気に核心に近づくのは爽快です。それぞれの分野で実績を残している人が同じ景色を見ていることには勇気づけられます。昨今ティール組織などが話題になりますが、新卒大量採用、終身雇用を前提とした既存の組織は同床異夢の集合体ですから、人間関係のストレスはたまっても実りある対話など実現するはずがありません。ありもしない企業理念を作りKPI管理をするなど無駄の再生産だと思います。