
新甲子温泉で暮らし始めて9ヶ月が過ぎ感じるのは、これまでの半生は惰性で生きてきたことです。黙っていても毎月給料が入るサラリーマンというシステムは社会保障の基盤としてはきわめて優れています。他方で、このすばらしい恩恵を受け続けていると人はいつしかそれを所与のものと錯覚し惰性で生きるようになると思います。不安定な日々ながら今の生活を好ましいと思えるのは、人生をより主体的に生きていると実感できるからです。
昨日お越しいただいた慶應義塾大学大学院システムデザインマネジメント研究科(SDM)前野ゼミの皆さまの研究領域は幸福学(well-being)ですが、より自分らしく生きている実感により幸福度は増したと思います。ぼくの場合、失敗するリスクや恐怖より、人生を後悔する恐怖の方が強いのでしょう。
昨日は慶應義塾大学大学院システムデザインマネジメント研究科(SDM)前野ゼミの皆さまにお越しいただきました。幸福学(well-being)を研究される方々ゆえか、ゼミ合宿の堅苦しさはなく、ご家族連れでの参加も目立ち幸福のオーラに触れる2日間でした。幸せに出逢える宿を目指したいと思います。



日本最強のトレイルランニングチーム「チーム100マイル」の夏合宿が終わり、朝霧に包まれる今朝の阿武隈源流には秋の気配が漂います。伝説のパワースポット剣桂神社に行くとそこに留まる空気があたりとは違うことがわかります。森に入ると倒木が目立ちこうして森の新陳代謝が進むことを実感します。宿の前には手のひらより大きなきのこができています。
そろそろ宿の固定電話をやめようと思っています。忙しいところに営業電話ばかりされて仕事になりません。FAXをやめたのも「マイクロバス買い取ります」といった営業が年中入ることが原因です。「FAXがないと送客ができない」、と言い張るじゃらんでの販売をやめたのもそれが理由です。いまこの宿の主たる顧客となっているトレイルランニング関係者はみなフェイスブック経由で予約をもらっています。
昨日はトレイルランニング界最高峰の「チーム100マイル」の夏合宿に宿泊していただきました。トップアスリートのオーラ漂う集団が大挙してチェックインするさまには圧倒されます。昨日は午前中は嵐の前の静けさなのか晴天でしたが、昼前には豪雨と落雷で停電がありました。50人用パエリアもビギナーズラックもあってか及第点です。夕食後は宴会場を使ったミーティングが遅くまで続きました。