
今朝は明るくなり始める6時過ぎからスノーシューで剣桂神社に行きました。ちょっとそこまで行くつもりだったのですが、ちょっとした冒険でいい運動になりました。剣桂神社の背丈ほどある灯篭は雪に没していました。動物の踏み跡しかない新雪をどこでも自由に歩きまわれるのは一種の快感です。
帰路は阿武隈源流沿いの遊歩道から帰りました。古代ブナ原生林に分け入ると、雪に閉ざされた深山幽谷の白い世界は幻想的でスピリチュアルな感覚です。雪をかきわける音しかしない幽玄な世界に身を置くと、いまこそベストシーズンだと確信します。
帰路は登山道なので、横着してかかとのない長靴にスノーシューをつけてきたために時々靴がはずれたり、ストックを突くとグリップまで埋まったりして汗をかきました。
それでもこのスノーシューの阿武隈源流散策は、理屈抜きに快感で、なぜ今まで売ってこなかったのか不思議なくらいです。






今日はホテルや旅館を始めとした事業所が参加するとある組織の総会があり、何も知らないぼくはとりあえず出席してみました。司会者が「慎重なる審議をお願いします」と言うのに、司会者が議案説明を終えた瞬間に間髪いれずに「意義なし!!」の声。また、審議の必要な議案についてはこれまた、司会者が説明を終えた瞬間に質問者が立ち事務局案を尋ねるという手際のよさ。総会が必要なプロセスでスムーズに終えるのも悪くないが、その割には来賓あいさつがやたら多かったり、見世物としてはおもしろいが、いずれにしても大の大人が数十人も車を使って出かける内容ではなく、日本はまだまだ奥深いと再発見する午後でした。
今日は気温も0度前後と暖かく珍しく雪も降らない穏やかな一日でした。温泉浴場の前は阿武隈源流に抉られた深い渓谷になっていて、風が抜けるために背丈ほどに積もった雪が彫刻のように削られています。昨日駐車場の除雪をしてもらい地面が現れました。コメリで値段交渉していた10馬力ほどの手押しの除雪車での除雪はやはり難しそうで、50馬力(37kW)、最大トルク6.4kgm/fのクリッパーに除雪版をつけることを検討しています。3月からの重い雪だと車体が浮き上がると脅されているのですが、高価なホイールローダなど買えるはずもなく、当面これで様子を見たいと思います。館内の改修工事は佳境に入りモルタルを乾かす大型ヒーターが館内に入っています。とても暖かいのですが、20Lほどのタンクは一日でなくなるそうです。雪国での暮らしは燃料費との戦いです。