
昨日は安曇野にある穂高養生園に来ました。この施設に通うようになり25年が経ち、その間に新棟が建つなど施設は洗練されていますが、この施設が持つ独特の空気は昔のままです。
テラスに出て初夏を思わせる森を抜ける気持ちの良い風に吹かれていると、自分が宿でやりたいことは「これなんだ」と思います。小川のせせらぎを聞きながらハーブティーを飲み読書をしていると、いつの間にか意識が遠ざかっていきます。副交感神経が優位になり、睡魔に身をゆだねウトウトするのも贅沢なひとときです。朝食は今朝の散歩で自分たちが摘んだ野草を天ぷらにしました。摘みたて野草の天ぷらは都会では食べられない山ならではの贅沢です。






前期の授業が始まり立教大学に来ています。雨上がりの澄み切った空に青い山並みが映えるさわやかな朝です。立教大学にお世話になるようになって早いもので15年が経ちます。人前で話すなど一番の苦手種目で昔なら想像もつかなかったことです。今でも、我ながらよく3時間も話すことがあるものだと不思議な感覚です。話し始めると何者かがぼくに乗り移るとしか思えません。プレゼンテーションの基本は聴衆が聞きたいことを話すということですが、今の若者は何を聞きたいのでしょうか?と模索する日々です。
