
今朝の新甲子温泉も気持ちのよい快晴です。散歩の途中で死んでいるヤマカガシを見つけました。カガシとは日本の古語で「蛇」を意味し「山の蛇」だそうです。子供の頃はよく見かけた蛇も東京近郊では絶滅したようです。都心の異常な夏の暑さや異常気象といい自然環境の変化が急激すぎると思います。
新甲子温泉に初めて来たのは一年前の今頃です。この宿を買ったとき、なぜ今時旅館を買うのか、と不思議がられました。それから1年が過ぎ、今のぼくは半ば本気で旅館再生ほど可能性を秘めていて面白いビジネスはないと考えています。
山と温泉好きの自分自身が楽しめますし、旅館は人が集まる場所ですから人から刺激をもらうことができます。旅館のオーナーは一定の信用を得ることもできますし、いろいろなビジネスとの組み合わせが可能で、自由な発想が許されます。何より零細旅館は誰も注目をしないマーケットなので、新規参入のないブルーオーシャンです。3K代表で後継者のいない零細旅館業界を最先端のビジネスにすることが夢です。





快晴の昨日は宿から40分ほどの黒磯駅の近くにあるアウトドア用品店のLUNETTESに行きました。古い家屋2軒の1階部分を使った落ち着いた店内は、大がかりなリノベーションをすることなくセンスよくまとめられています。隣にはヴィーガン・オーガニック・サステーナブルがコンセプトのレストランと自然食品店のHIKARI SHOKUDOが、向かいには家具や雑貨を扱うROOMS、その並びにはレストラン、ゲストハウス、物販の複合施設のChus チャウス、さらにその隣には伝説のカフェSHOZO黒磯本店と魅力的な店が50mほどのエリアに集積しています。SHOZOカフェに端を発するリノベーション街づくりのショーケースのようなこの店舗群は、小奇麗なだけで面白みに欠ける企業主導の開発にはない居心地のよさがあります。


