
今朝は雨が上がるのを待って5時頃から散歩に行きました。日増しに緑が色の濃さを増す森に分け入ると、猿なのか動物が音を立てて木々の向こうに姿を消します。森に入ると自分の人生を考えます。振り返れば今まで多くの人に助けられながら、一人で事業を始めるまでその有難さを実感することがありませんでした。それに気づき自ずと感謝の念が湧いてくると、何気ない日常や足元の草花、何より空気の有難さにも思いが至るようになります。自然と肩の力が抜けて、自然にありのまま生きることができそうな気がします。
薄暗いトレイルを歩いていると雨が強くなってきました。その雨音と鳥のさえずりが心を静め歩く瞑想ができます。この散歩を始めるようになってから関節の可動域が広がったらしく足をひねりケガをすることがなくなりました。パートナーのラブも嬉しそうに登山道を駆け上がります。犬も人もその体は野生で生きるようにできているのだと思います。






昨日は大変お世話になっている二組の方にお泊まりいただきました。隣町下郷の八幡の大ケヤキ、大内宿、塔のへつりという宿近隣の定番スポットをまわりました。見る者を圧倒する樹齢950年以上とされる生物とは思えない巨木の存在感は何度みてもインパクトがあります。冬場閉鎖されていて見ていなかった塔のへつりも圧巻の奇岩です。ただ何事も見世物にしてどこに行くにも駐車料金を請求される日本の観光地はとても貧相に見えます。
今朝の新甲子温泉は快晴で、日の出前の森の新鮮な空気を吸いに散歩に行きました。陸上トラックまで行くと足元に美しい雲海が広がります。一日で新緑が増すように足元にも草が芽をだして毎日違ったトレイルを歩いているような錯覚を覚えます。毎朝歩いている1時間ほどのトレイルは適度に山に登り、渓谷沿いのアップダウンのある地形のためにそれなりの運動量になります。早朝の森が発する新鮮な空気には不安や悲しみを癒す力があるようで、一周してくると気分がすっきりとします。広葉樹の森を抜ける歩く瞑想は心身の健康増進効果が大きいと実感しています。
