有難くない早期発見

負担なしで人間ドックを受けられますが、最近何年も受けていません。予防医学という美名のもとに行われますが、問題が起きることを前提にするあり方は間違っていると思います。人間を含む自然界の動物は本来健康がデフォルトであり、日常生活に一定の注意を払い欲を暴走させる生活習慣や過剰なストレスを減らせば病気を発症することはないはずです。早期発見を世間では有難がりますが、医者の数が二倍になるとガンが二倍に増え、医者が三倍になるとガンも三倍に増える現実を見れば現代医学を盲信する危険性に気づきます。ガンの増加要因を高齢化の為とする意見がありますが、年代別のガン発症割合を見ればこの嘘は明らかです。ガンは60代をピークに減少し70代を超えた人にとっては恐ろしい病気ではありません。現役を退くことで過剰なストレスによる低体温、低酸素、高血糖というガンを生み出す交感神経優位の体内環境が減るからでしょう。禁欲生活をしなくても、体をいたわり本来の欲求に忠実に生活をすれば時々羽目を外すぐらいでは体は壊れることはないはずです。

レジャー市場の地殻変動

週末に登山道整備をした本栖湖周辺のキャンプ場はどこも屋外フェス会場状態で、今更ながら恐るべきキャンプブームの到来を体感しました。紅葉シーズンとは言え朝晩氷点下に近い気温まで冷え込む時期のテント泊は快適とは言えません。コロナウィルスへの危機感が最高潮に達した3月以降スノピークやモンベルのキャンプ用品、とくにエントリー商品が急速に売れ始めた理由が分かります。過去にもキャンプブームはありましたが、コロナ禍は地殻変動を加速させたに過ぎず、数年前から始まったグランピングブームはその導火線だったのでしょう。過去に何度か自然回帰ブームはありますが、観光に疎遠と言われた若者世代の熱気と盛り上がりは類を見ないほどで、自然を楽しむ余暇が本格的に普及しレジャーシーンを変えると思います。必然的に体を動かす屋外でのレジャーは、太陽光を浴び鬱などの自然欠乏症候群が解消され健康増進に寄与するはずです。新型コロナ被害が比較的少ない日本にとってインフルエンザは激減し、暴飲暴食の機会は減り、レジャーが健全になることで増え続ける医療費に歯止めがかかるのかもしれません。

交流人口となりうる都市の人力

週末は日本を代表するトレイルランニングレースUTMFのエイドの一つである本栖湖を起点に登山道整備のボランティアに行きました。かつては身延町と富士の裾野を結ぶ往還道だった深い谷に面する細い道を広げ木材で土留をします。距離にすればせいぜい100mほどですが危険箇所に立派な道ができると達成感があります。作業は、1土留と木の杭用の枯れ木を切る、2倒した丸太を登山道に引き上げる、3道を広げ杭と針金で土留の丸太を固定する、の順序で1を地元の方が、2、3を20名ほどのボランティアが行います。私は二度目の参加ですが、ベテランの多いセミプロ集団です。それでもたまにしか来ない不慣れなボランティアが本当に役に立つのか多少の疑問は残ります。チェーンソーが二台になればボトルネック工程が改善され生産性は倍になるはずですがそこには安全性とのトレードオフがあるのでしょう。丸太を引き上げるような重労働は高齢化の進む地元ではなく交流人口となりうる都市の人力を活用すべきでしょう。トレイルランニング関係者という共通の話題に加え、翌日は地図読みワークショップなど魅力的なアクティビティが用意されるところにこのボランティアの魅力があります。

最強の合法ドラッグ?

長野県に行くと食品スーパー・ツルヤのバイヤーお勧めのベルギー産トリュフチョコレートを買います。20粒ほどが入って一箱300円ですから一粒あたり15円です。生チョコタイプの口溶け滑らかなチョコレートは糖質制限の体にとって至高の合法ドラッグになります。この味と値段を知ってしまうとまやかしの上質な世界を演出する高級ブランドチョコの欺瞞には嫌悪感がします。糖質制限を辛いと感じたことはありませんが、時々本能的な欲求を開放したくなることがあり、そんなときにチョコレートは至福の一時をもたらしてくれます。書店内でかすかなチョコレートの香りを流すと滞留時間と購入冊数が増え、とくに恋愛小説の売上が40%増えるという研究もあります。砂糖、油脂、カカオという依存性の高い成分ばかりで合成されたチョコレートは、妻の監視の目がなければ二、三箱は簡単に食べられそうで本当の依存症になるリスクもあります。ストイックな生活の最大の楽しみは開放をしたときの反動的な刺激の強さにあるのかもしれません。

トランプ勝利の方程式?

日本工学院の授業で来年1月に次の大統領になるのは誰かと聞くと50人ほどの学生のうち2、3人の天の邪鬼を除いてバイデンだと言います。注目されるのは1887年に制定され選挙票の集計手順を確立した連邦法のElectoral Count Actで、投票から35日以内に票の集計が終わらない場合は州議会が選挙人を選ぶと決められています。再集計や訴訟が継続してこの法律に従うなら共和党が過半数を占めるジョージア、ウィスコンシン、アリゾナがトランプに変わる可能性があります。一方で勝利の美酒に酔いかけた民主党が受け入れるはずもなく、12月14日の選挙人投票でも決まらない場合は来年1月に招集される下院で最終的に大統領が決められることになります。過半数の26州を共和党が占める下院でトランプが選ばれ決着するシナリオがにわかに取り沙汰され、トランプ自身が9月の選挙集会で予言めいたことを言っていた道筋が見えてきました。問題は組織化されたBLMが全米で暴動を起こし米国の威信が失墜することです。しかし黒人のトランプ支持者は急速に増えており、誰が米国を分断させたいのかそのときに分かるでしょう。

食欲に忠実に食べる

小学校の頃から肥満児でしたから、おそらく小学校以来となる55kgの体重になりBMIは19台に入りました。食欲に忠実に食べると世間常識ほど食べる必要がないことが分かります。中年以上は小太りが長生きするとの意見もありますが条件の違いを一般化することに意味はないと思います。最も太っていた頃は80kg前後の体重があり、どうやっても痩せる気がしませんでしたが、食欲の意味を理解すれば減量は太ることと同様に簡単です。人は食べることに躍起になりますが食欲の正体は曖昧な欲望で、何かをきっかけに突然呼び覚まされますが、やり過ごすこともできます。大概の場合はガムでやり過ごせますが、それでも空腹ならナッツ数粒で食欲は眠りにつきます。少食に慣れると、シズル感を刺激する音や匂い、映像を見ても無暗に空腹を感じることはなくなります。空腹には、大脳新皮質が作り出す幻想としての空腹、脳の低血糖状態がもたらす空腹感、本当の空腹の3つがありこの違いの区別がつけばライザップに行かずともボディマネジメントは可能です。

現実は重要ではない

今でこそトランプを支持しますが、ポリコレに洗脳されていた2016年の選挙では粗野で自分勝手なトランプ以外であれば誰でも良いと思っていました。その洗脳が溶けるきっかけはトランプの当選などあり得ないと言い続けてきたマスメディアの予想がことごとく外れたことです。トランプを調べ始めて印象的だったのは、グランドセントラル駅至近の好立地にありながらスラム化したエリアを恐れ入札者のいなかったコモドアーホテルを買収し、グランド・ハイアットにリノベーションする話です。30歳を過ぎたばかりの零細不動産業者に過ぎなかったトランプがThink big思考で事業を拡大していく物語に引き込まれ、彼が薫陶を受けたニューヨークのマーブル共同教会のノーマン・ヴィンセント・ピールの存在を知りました。傍若無人の乱暴狼藉者で手のつけられなかった若きトランプを変えた牧師の教えは、「直面する現実が何であれそれほど重要ではない。重要なのはその現実をどう捉えるかという考え方だ」というものです。莫大な資金が必要な法廷闘争を始めた今のトランプは、その初心に戻っていると思います。

票を数える者だけが全てを決める

「票を数える者だけが全てを決める」と言ったのはスターリンですが、異例づくしの米大統領選挙は前代未聞の法廷闘争に向かいます。不正選挙を疑わせる証拠の数々も、息子ハンター・バイデンの中国企業との癒着を示す本人の音声やビジネスパートナーの証言、無数のメイルの存在をアメリカの主要メディアも日本のマスコミも伝えません。トランプ大統領のツイッターさえブロックされることに疑問を感じないほどに、マスメディアによる反トランプ報道は奏功しました。民衆扇動の武器はポリティカル・コレクトネスでその手口は人格による政治家批判です。ポリコレに思考能力を奪われる知的劣化は一定の知識層にも及び、安倍首相もトランプ大統領もその被害者です。拉致問題を唯一正面から取り上げたトランプ大統領を批判する日本人も少なくありません。投票日当日にメラニア夫人が着ていたチェーン柄のワンピースが憶測を呼んでいます。この状況を変えるとすれば、元副国務長官補のスティーブ・ピチェニック氏が述べた、投票用紙に仕組んだとされるブロックチェーン技術のQFSナノチップでしょう。

群から離れた内省の時間

11月5日からロックダウンに入ったイギリスにいる娘からLINEで、外出禁止前のブライトンの海岸の写真を送ってきました。屋外での運動を30分以内に制限され、違反すれば10万円ほどの罰金が課されるようで日照時間の短い季節の精神衛生に支障をきたしそうです。大学内にあるフラットの留学生は全員が帰国してしまい孤独だと言います。日本人が同調圧力に弱いのは、孤独への恐怖から村八分を恐れ群のしきたりを守る習慣が染み付いているからでしょう。孤独と空腹は似たところがあり、自滅的な感情に至るのは大脳新皮質が作り出した幻想に支配された時です。孤独は内省のための重要なプロセスであり、自分が自分でいられるためには孤独を受け入れ上手につきあう必要があると思います。まわりに人がいてもいなくても孤独は感じるもので、静かな内省の時間と受け止めるか疎外と感じるかでストレス反応は変わります。日々、当たり前のように食べ、当たり前のように一日が過ぎ、マスメディアが流す情報を当たり前だと軽信することで見えなくなるものを取り戻すのに必要なのは、群から離れた孤独な内省の時間を過ごすことでしょう。

おとり捜査だった大統領選?

米大統領選挙は投票の合法性が焦点でしょう。スィングステートのミシガンでは6,000票のトランプ票が投票集計ソフトのドミニオンにより、バイデン票に書き換えられていた事が判明しこのソフトはジョージアでも使われています。投票日前日にアップデートされた不自然さも疑念を深めます。過去にはWindows CEの集計用タブレットにバックドアが仕掛けられていたこともありました。ノースカロライナで、登録者数の516万を22万票超える538万票が投じられていたことは都市伝説の領域です。ウィスコンシンでも共産圏以外ではあり得ない高い投票率になり、ウィスコンシンとミシガンの集計では劣勢だったバイデンの得票が終盤で突然垂直に上昇しているのを見れば、バイデン票の束を郵政公社の集配システムに紛れ込ませたと考えることもできます。ウィスコンシンでは11月4日の午前4時に10万票が到着して開票され、そのすべてがバイデン票だった珍事も起き、不正選挙を公言していたトランプのことですから、一種のおとり捜査なのかもしれません。

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