
今朝の新甲子温泉は穏やかな晴天です。冷蔵庫で持て余していたナスとインゲンでポタージュを作りました。普段ならまず一緒にしない組み合わせですが、ナスの甘みとインゲンのまろやかさが絶妙に合い定番メニューにしたい嬉しい発見です。健康に直結する料理こそ自分でやるべきですし、日々こうした発見があることも料理を作る喜びです。
創作活動をしない人が芸術に触れるだけでは幸福になれないのと同様に、料理も自分でやらないと本当の喜びはわからないと思います。
昨日の夕方、久しぶりに那須湯元温泉の鹿の湯に行きました。63度の源泉が昨日は50度しかないようで高温浴槽は温めです。自分のところに温泉があっても硫黄泉だけは特別です。その匂いを嗅ぐだけで遠くに来た気分になれ、わずか車で20分の距離なのに東北の秘湯にいる錯覚をします。浴室でしっかり体を冷やせる真冬が待ち遠しいです。
昨日の夕食時、パエリアの燃料のところでクワガタを見つけました。

日本最強のトレイルランニングチーム「チーム100マイル」の夏合宿が終わり、朝霧に包まれる今朝の阿武隈源流には秋の気配が漂います。伝説のパワースポット剣桂神社に行くとそこに留まる空気があたりとは違うことがわかります。森に入ると倒木が目立ちこうして森の新陳代謝が進むことを実感します。宿の前には手のひらより大きなきのこができています。
そろそろ宿の固定電話をやめようと思っています。忙しいところに営業電話ばかりされて仕事になりません。FAXをやめたのも「マイクロバス買い取ります」といった営業が年中入ることが原因です。「FAXがないと送客ができない」、と言い張るじゃらんでの販売をやめたのもそれが理由です。いまこの宿の主たる顧客となっているトレイルランニング関係者はみなフェイスブック経由で予約をもらっています。
昨日はトレイルランニング界最高峰の「チーム100マイル」の夏合宿に宿泊していただきました。トップアスリートのオーラ漂う集団が大挙してチェックインするさまには圧倒されます。昨日は午前中は嵐の前の静けさなのか晴天でしたが、昼前には豪雨と落雷で停電がありました。50人用パエリアもビギナーズラックもあってか及第点です。夕食後は宴会場を使ったミーティングが遅くまで続きました。


今日の新甲子温泉は一日冷たい雨が降り続きました。川の水量が増し、山に入ると至る所に沢ができています。暑さも峠を越えたのでしょうが、結局夏らしい暑さを経験することなく秋になりそうです。今思えば三本槍岳直下にある鏡ヶ沼をラブラドールと訪れた頃が盛夏だったようですが、都心の暑さとは比べようもなく、暑くない夏のまま秋になってしまうのは一抹の寂しさがあります。