
ダナンでは電気自動車をよく目にしますが、他方で商用車などを中心にMT車もそれなりに走っています。渋滞の常態化する日本の道でマニュアルは敬遠されますが、今のマニュアル車は十分に安楽でむしろ実用的だと思います。昔のミッション車はクラッチが重く、シフトチェンジが気難しい時代もありましたが、今や坂道発進さえ気を使わず、どうやってもギアは入ります。楽をすれば際限が無くなり、より安楽になることで、やがて自動車を運転する自覚すら消失し、危険を招くと感じます。自分で操る喜びとともに運転に集中するようになると、長距離を走っても疲れません。MT車の事故率が低いという統計は知られますが、ペダルの踏み間違え事故が起こる可能性もほぼなく、同時に脳を活性化します。無自覚にぼんやり運転することが事故原因の一つであり、安全な車社会を築くには、車を操る自覚を取り戻すMT車が必要だと感じます。