
昨年と同じように年の瀬らしくない一人だけの大晦日です。昨年の大晦日同様、男女の温泉浴場を掃除してから客室を清掃して、白河に買い物に行きました。昨夜の温泉からの光景は、青みがかった月明かりが那須連山を照らし、雪のついた山肌がモノクロ写真のように浮かびあがり見飽きません。
ぼくの人生にとって2017年はエポックメイキングな一年でした。生活環境、仕事環境、そして考え方や生き方までが、これまでの人生に区切りをつけるように大きく変わりました。自然に接していると無駄なものがそぎ落とされ、生活も思考もシンプルになります。生活水準向上のためのお金の心配ではなく、幸せを基軸にした価値観に変わります。この一年で様々なことが起こり、たくさん悩み、そのつど多くの人に助けられました。2018年はさらに刺激的な冒険が待っているような気がします。


今朝の新甲子温泉も雪が降り続いています。この時期としては数年ぶりといわれる大雪で宿から見る光景は、厳冬期の積雪になっています。都会ならすぐに汚くなってしまう厄介者の雪もここでは、心を穏やかにしてくれる美しい景色です。フィアットの車載気温計は昨日より1度暖かくなって氷点下6度を指しています。寒い部屋で厚着をして雪を見ながらコタツで湯豆腐を作っているとささやかな幸せを感じます。便利で快適な都市に暮らしていると身近にある幸せを感じにくいと思います。
今朝の新甲子温泉は暖かい日差しに雪が舞う穏やかな天気です。12月に入りまとまった雪が降り大雪を危惧していましたが、今のところ昨年並みの積雪で宿の周りの道路も部分的に雪から露出しています。


