昨日はとある学校に伺わせていただきました。若い人の多いキャンパスはパワースポットだと思います。一方で朝乗った満員電車のなかは無気力な負のオーラが漂います。年齢に関係なく情熱的な人と会うと元気になれます。環境変化の激しい現代のビジネス環境においては能力の差はおそらく問題にならないと思います。問題は熱意の差であり、その人が生み出す熱量こそが勝敗を分ける鍵だと思います。
お知らせ
生産性を奪う通勤
今朝は久しぶりにピーク時の通勤電車に乗りました。客同士のトラブルで遅れていた列車のなかにも殺気が漂っています。少しでも自分の空間を確保するために無遠慮に人を押しのける人、自分の空間を侵されまいと頑なに押し返す人、礼節を知ると評判の日本人の姿はそこにはありません。先進7カ国最低の生産性はこの通勤風景も原因のひとつだと思います。本来一日で脳が最高の能力を発揮する時間帯に車内に押し込められていることの機会損失は大きいはずです。日本同様に長時間労働、過労死、自殺が問題になっている韓国と日本の共通点は首都への過度な一極集中化であり、その是正が求められていると思います。
明治維新150年の再評価

今年は、明治元年(1868年)から150年の節目を迎えます。宿のある西郷村や白河市は戊辰戦争の激戦地ですから、特別な思いがあります。歴史は古今東西勝者に都合よく書き換えられたフィクションであり、今の日本はその延長線上にあります。
明治維新以降、近代国民国家への道を歩み出した日本を無批判に受け入れてきましたが、いま起こっている時代変化の背景には近代化、合理化、進歩主義の行き詰りがあると思います。近代国家への道が二度の世界大戦の惨禍を招き、その後の戦後復興とベビーブームによる経済成長がその傷を癒したにしても、それが果たして人々に幸せをもたらしたのかは改めて見つめ直す必要がありそうです。
歩くだけで健康と幸せは手に入る
昨日の午前中に蛭ヶ岳(1,673 m)に登ったおかげで昨夜はよく眠れました。普段から不眠とは無縁ですが、自律神経中枢の疲労物質が一掃されたようです。活性酸素の発生を抑えるなど一定の配慮をする限り、運動は健康と幸せを与えてくれます。有酸素運度やリズム運動は身体に直接働きかけるだけではなく、神経伝達物質のセロトニン分泌などを通じて人を幸せにしてくれます。那須連山の懐にある自分の宿を使って、疲労回復と健康増進、そして幸せになるための有酸素運動の素晴らしさを知ってもらいたいと思います。
気軽に行ける最高峰
先週の東京都最高峰の雲取山(2,017m)に続いて、今日は神奈川県最高峰の蛭ヶ岳(1,673 m)に登りました。駐車場から雪積のあるトレイルには歩きやすいトレースがついています。往復で20kmほどの距離がある雲取山も蛭ヶ岳も以前なら決意して挑む山でしたが、トレイルレースに出るようになってからは気軽な足慣らしの山です。往復5時間ほどのスノートレッキングは程よい運動量で、とくに下山時のスノーランはいつまでも続けていたい幸せな時間です。
危機にもチャンスにもなる時代変化
企業組織を離れて一年半でたくさんの人に会いました。会った人数だけならサラリーマン時代の方が多いかもしれませんが、問題なのはその多様性と深さです。シェアリングエコノミーの時代における最大の価値は人のスキルでしょう。人が人を求めて動く時代が始まると、会社というクローズドマーケットに人を抱えることの意味は少なくなり、閉ざされた組織はやがて淘汰されると思います。ぼくのまわりでは優秀な若手人材は起業家を目指すか、副業(複業)を許すスタートアップ企業に流れ始めていて、そのスピードは加速しています。このような時代変化を、どのように意味づけて捉えるかによって、危機にもチャンスにもなると思います。
ミニマルな清々しさ
福島と東京を頻繁に行き来するぼくにとって車は、なくてはならない道具であり、同時に趣味の対象です。3年少々で6.8万kmを走ったフィアットパンダの唯一の欠点はデザインの悪さですが美点はたくさんあります。乗り心地に優れ東北自動車道の早い流れに乗ることができ、4WDで雪道に強く、軽油1リットルあたり19km以上走り、マニュアルで運転が楽しくかつ安楽、そしてトラブルとも無縁です。とりわけ気に入っている点はフィアットパンダが最低価格の大衆車だということです。「これで十分」というミニマリズムに通ずる清々しい割り切りが心を豊かにしてくれます。一方で、スポーツカーに見られるような車の著しい高性能化は、車の行き場を失わせると思います。車に限らずぼくらが信奉してきた進歩の概念に対するアンチテーゼが世界を変えようとしています。写真は、ラブラドールの動く犬小屋と化したフィアットの後姿を先日来てくれた親戚が撮ったものです。
医療信仰の皮肉

今日は南会津町に行きました。新甲子温泉は晴天ですが、わずか30分ほどの甲子峠を越えた南会津町は雪で、同じ標高とは思えない積雪量です。
昨日は1年半ぶりに健康診断に行きました。検査内容は血液検査や心電図など最低限ですが、ぼくにとってはこれで十分です。健康診断をきちんと受けた集団の方が受けなかった集団より死亡率が高いことを示すデータはいくつかの国にあります。医療技術や早期発見信仰が過剰医療や過度な検査により死亡率を上げていることは皮肉です。薬を世界一消費する日本人がこの洗脳から解けるのにはまだ時間が必要かもしれません。
考え方や行動パターンの近似性
一昨日雲取山に登ったときに、偶然山中で出会ったトレラン友達夫妻から写真をもらいました。絶好の登山日和ながら20人ほどのハイカーにしか会わなかった登山ルートを考えると、考え方や行動パターンが似ていることに驚きます。公園の遊歩道のように歩きやすい雲取山のトレイルは、雪の季節はさらに歩きやすく幸せな気分になれます。
マンデーブルーの処方箋

週明け月曜日に体調を崩す人は少なくないと思います。「マンデーブルー」や「さざえさん症候群」と言われるように、気が重い、身体がだるい、やる気が出ないといった症状が出ます。原因は明らかで、週末の過ごし方です。週末にリラックスしすぎることで副交感神経優位になりすぎ自律神経のバランスが崩れたり、逆に週末活発に活動しすぎて自律神経中枢の疲労物質が取れないケースだと思います。夜更かしなどにより体内時計が狂うこともこれに拍車をかけます。
個人事業者になってからはONとOFFの境界が曖昧になり、曜日感覚がなくなりましたのでマンデーブルーを意識することもありません。写真は昨日の雲取山山頂です。