
今日は甲州(山梨県)、武州(埼玉県)、信州(長野県)3県の境にある甲武信ヶ岳(2,475 m)に登りました。先々週に登った蛭ヶ岳が神奈川県最高峰、その前の週に登った雲取山が東京都最高峰で、埼玉県最高峰は甲武信ヶ岳の隣にあって8メートル高い三宝山(2,483 m)です。氷点下5度の西沢渓谷登山口より往復5時間のトレイルには雪が残り、とくに下りのスノーランはリラックスした集中が心地よく瞑想同様の効果がありそうです。シーズンの夏山はトレーニングのイメージがあり、ペースを上げてしまいますが、この時期は無雪期よりトレイルが歩きやすく、会う人も少なくのんびりとした山歩きが楽しめます。







高校一年の娘が留学で日本を離れ3週間が過ぎ、昨日学校から元気に過ごしていると連絡をもらいました。世界中と瞬時につながれる時代に、連絡手段が月一度の手紙だけという不便さもまた良いものです。物質的に満たされた現代人が原始生活に安らぎを感じるのとどこか似ています。学校のある町までバスで90分かかるというホームステイ先は、広大な敷地に何十頭もの牛、馬、羊を飼っているそうです。自宅では全くしなかった家事を積極的に手伝っているようで安心しました。人間はサバイバルな状況に放り出されて初めて成長するものだと思います。