先の見えない旅

冬に入りすっかり運動をしなくなってしまいました。本来走ることが苦手なぼくは今でも強制されないと走りません。そのためにレースに出るのですが、強制されて辛さに耐えることで、初めて見る景色や初めて出会う自分、経験したことのない高揚感を味わうことができます。

人生も同じだと思います。これまで3度の転職をして、そのつど一度ならず前の会社に残れば良かったと後悔したものです。しかし4度目に会社を辞めてみて、収入は途絶え預金残高がゼロに向かっていく恐怖を日々味わいながらも元の生活に戻りたいとは思いません。

それは組織のしがらみから離れ自由を謳歌できるからではなく、辛いことがあっても自分の人生が前に進んでいる感覚があるからだと思います。企業組織にいた時代には会えなかった人に会え、自分の基軸に沿った視点で社会を見ることができます。先の見えない旅だからこそ高揚感があるのだと思います。

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