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2.5立米の薪でも足りそうもありません

今朝も新甲子温泉は快晴で、道路の雪は消えました。こちらに来て3週間、旅館経営の足かせの一つである冬場の燃料費を減らすために、暖房設備はもっぱらこたつ、温泉、暖炉に頼っています。もちろん暖炉は薪を自分で作る前提ですが、今年はその時間もなく2.5立米を南会津町で買いました。しかしこの3週間の薪の消費量を勘案すると、この2.5立米ではおそらく3月に薪が底をつく計算です。結局もう2.5立米を明日仕入れることにしました。

自分を並べ替える宿にしたいです

少々不謹慎ですが、温泉から眺める夕暮れの山が好きです。昼と夜がドラマティックに逆転するこんな時間があったとは、半年前の自分には想像がつきませんでした。青い空を背景に黒い山塊が背後から沈む太陽の薄いオレンジ色の光で照らされるわずかな時間が、山を一番美しく見せてくれると思います。リゾートには並べ替える(re sort)という意味もありますが、ストレスフルな生活で乱れてしまった自分らしさを、並べ替えて元に戻すような宿にできるといいなと思います。

樹齢400年の奇跡のブナ

おはようございます。穏やかな朝です。

昨夜は珍しく夜中の0時に風の音で目を覚ましました。それから2時間ほど温泉につかっていたのですが、加温用のボイラーを止めた浴槽は39度ほどあり、源泉掛け流しの状態なので心地よく、眠ってしまいました。

外は星空が美しく、真上の星などは手の届きそうな距離に見え、「星が降る」という表現はこういうことを言うのだと納得しました。樹齢100年を超えるブナの巨木が強風でゆらゆらと揺れる様は恐怖さえ感じます。確かにどのブナを見ても、分かれた幹を落とされたものなど、満身創痍といった感じです。

森のブナは樹齢100年をすぎてから成長が活発になり150年がピークと言われ、胸高直径50cmでも樹齢100年、直径100cmある木の樹齢は300年以上と言われます。このホテルの周りにあるブナはいずれも100cm以上あり、とくにホテルの正面にあるこの木は幹が一部空洞になっていますが400cm前後ありますので、ブナの寿命とされる400年ぐらいなのでしょうか。これほど風雪の厳しい土地で、それほど長く生きてきたことは奇跡のように感じます。

旬の地野菜を中心に夜は肉、朝は魚を加えた郷土料理

食事のイメージ写真を撮りました。右端の皿には自家製十割蕎麦を入れる予定です。食事は原則大広間を使いますが、照明はランプだけの予定です。

旬の地野菜を中心に夜は肉、朝は魚を加えた糖質制限食になります。地元会津や白河独特の伝統的な郷土料理もお出しします。

樹齢150年の栃の一枚板

今日の午前中にロビーのテーブルが納品されました。

甲子峠を越えた南会津町の国有林で30年以上前に伐採され、天然乾燥されてきた栃の木の一枚板です。現在では国有林での広葉樹の伐採は認められていません。

長さが2,180mm、幅が790mm、厚みが60mmあって6人テーブルにちょうどよい大きさです。一枚板になっているために樹齢は分からないのですが、150年ぐらいではないかとの話です。テーブルの足もやはり栃の木から作ってもらいました。ここをレセプション兼カフェにする予定です。午後は気温が上がってきたので、南会津の貯木場に薪を取りに行きました。深いところだと50cmほどの積雪ですが、クリッパーはスタックする気配もなく頼もしい限りです。

魅力的な会津の町々

今朝は穏やかな朝で、ホテルの駐車場で積雪は25センチほどです。

夜明け前に温泉の湯船につかっていると、雲間を流星がかすめました。

6時過ぎにホテルを出て南会津に残りの薪を取りに行きましたが、森林組合の貯木場の積雪も25センチほどありました。さすが豪雪地帯の会津です。クリッパーは4WDをLOWにしてデフロックをするとだいたいどこでも走れるのですが、人の敷地でスタックするのも困るので今日は引き返すことにしました。

南会津に行く途中にある会津田島には、街道沿いに魅力的な木造旅館が何軒かあります。

わずか15分で景色は一変して雪国になります

今日は宇都宮まで厨房道具を買いに行きました。晴れた宇都宮で、山は大雪だったと言っても信じてもらえません。軽トラのホロの上の雪を大量に側溝に捨てているのを見せたら店の人も驚いていました。白河でも雪など見かけないのですけれども、わずか15分の距離で景色が一変して雪国になります。

2.5立米の薪を調達しました

おはようございます。会津に抜けるホテル前の国道289号線を、今朝は3時頃から除雪車が行き交います。冬場の国道管理には大変な労力が必要です。

昨日はホテルから30kmほど離れた南会津町で薪を買いました。1立米単位の販売で、生木だと約1トンあるそうです。この量を運ぶにはクリッパーは二往復しないとなりません。風呂を薪で沸かしている家庭だと、この一立米を一月半で消費してしまうというから驚きです。田舎では何をするにも肉体労働を伴いますが、いつでも温泉療養できるので、体を動かすことが苦になりません。

素朴な灯油ランプが似合う宿

おはようございます。甲子高原フジヤホテル永野です。

一昨日購入した灯油ランプを点灯してみました。

灯油の臭いも気にならず暖かな光です。

これは七分芯というタイプで15wほどの明るさです。

芯を出しすぎない方が灯油が気化されやすくて明るいそうです。

光に慣れた現代人にとっての実用性は低いのでしょうが、ランプの炎を眺めていると、便利さの追求とは何だったのかと、ふと思います。

このタイプで約30時間燃え続けます。

こんな素朴なランプが似合う宿にしていきたいと思います。

暖炉の薪運び

暖炉の薪運び

おはようございます。甲子高原フジヤホテル永野です。

今朝は雪です。

三寒四温なのかここ数日暖かい日が続いていましたが、今日は0度前後まで冷え込んでいます。

こんな日は暖炉の火が恋しくなるのですが、今日納車予定の軽トラで底を尽きかけていた薪を運びます。

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