出会いの季節である4月が始まり、朝の新宿駅では新入社員を見かけます。しかしその数はコロナ前から比べ半減した印象で、新年度に入ったという実感は希薄です。スーツ姿が板につかない新入社員の姿を見ていると、ついつい人生の先輩という目で見てしまいますが、すべてをリセットして始めるのが第二の人生であり、多少の社会経験は積んでいても、自身が新入社員の気持ちに戻ることが必要だと思います。ここから先の人生が、平穏だけど退屈な余生になるか、活力にあふれるものになるかの違いは、明確な目標の有無にある気がします。社会人になりたての頃は欲しい車、行きたい海外、家庭を作るといった目標があり、それが働く意欲の源泉になってきました。自分自身に今必要なのは、本音で楽しいと思える仕事とその先にある目標のはずです。