最も柔軟な役所は税務署

昨日は両親を含む3人分の確定申告を提出しました。どこの税務署も昭和の事務所然とした陰気な雰囲気が漂うのは、納税者に節約をアピールするためかもしれません。確定申告は慣れの問題で、たいした負担にはなりませんが、税金を納めるのに作業をさせられたと憤る人もいます。しかし実態は逆で、自己申告をさせてもらえる有難い制度だと思います。旅館をしていると、消防署や建築指導課などの役所との関係がありますが、どこもお役所仕事といった堅苦しさはなく、地域による違いはあるにせよ比較的柔軟な印象を持っています。しかし、最も柔軟な役所は現代の経済警察と恐れられる税務署かもしれません。国民全体を相手に納税をしてもらうためには、ファジーな部分を残しておかないと税の徴収コストがかさんでしまいます。今月末には会社の決算も控えていますが、1年に一度お金の使い方を振り返る良い機会だと感じます。

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