普段使いの紀ノ國屋

マスメディアで取り上げられる北杜市のローカルスーパーひまわり市場に行きました。店の魅力を一言で表すなら、普段使いの紀ノ國屋スーパーという感じです。全国から集めたこだわり商品によるワクワク感と安さの魅力を兼ね備えた店舗はまれです。バナナは500円か98円の二択という割り切りは、両者の違いを鮮明にします。独自の戦略を打つのは、八ヶ岳山麓にあるスーパーは東京ナンバーの客が大量に買う特殊な市場であることと、幹線道路からはずれた不便な立地にあるからでしょう。秀逸なインストアマーチャンダイジングと仕入力、店内放送のマイクを離さない社長のリーダーシップあっての店ですが、「仕入れ担当者〇〇さん仕入れ過ぎコーナー」など見切り品も豊富で、おそらくあえて多めに仕入れることも魅力を高めます。生産者と消費者をつなぐメディアとして、客を高揚させ行きたいと思わせるツボを押さえた店は参考になります。

Translate »