暮らしと結びついた自然

昨日は白河の古民家の草刈りに行きました。背丈ほどに伸びたセイタカアワダチソウを刈るのに1時間以上かかりましたが、草刈りには、薪割にも似た一種の爽快感があります。2サイクルエンジンの排ガスを吸いながらの以前の作業を、楽しいとは思いませんでしたが、バッテリー式ならエンターテインメントになります。振動も騒音も小さいために早朝から作業ができます。肉体労働にはスポーツに通ずる爽快さがありますが、草刈りのように結果が見える作業は自己肯定感まで高めてくれます。日本人は人の手が入った里山に親しんできましたが、自然淘汰に任せるのではなく、人の暮らしと結びついた自然の在り方こそ、日本の景観の美しさを生み出していると思います。美しい水田の光景も、草刈りなしには生まれません。操作性もメンテナンスもはるかに楽になった草刈り機1台があるだけで、より深く自然と関わることができそうです。

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