何事も器用にこなすFB友達の投稿を見ていて、不覚にもこの人の本業は何かと思ってしまいました。本業があれば副業があり、それが昨今は複業になりましたが、「働く=職業」と早計に考えるのは、同質化をめざす軍隊的な教育が原因かもしれません。職は生業としての技能のニュアンスがあり、業は業界のイメージがあります。働くという行為は主体的な自己の内面であるにもかかわらず、外部にある便宜的な職業だと思い込み、全てをお金に直結させる思考に偏っていたと思います。何等かの価値やベネフィットを社会に提供することは、自己実現欲求を満たします。産業分類的に仕事をとらえると、仕事が生きる上で必要な強さであり、自分の内面に問いかけることから生まれることを見過ごします。会社のブランドも組織の肩書も、稼いだ金額も、自己実現できなかった人の負け惜しみに過ぎないのかもしれません。