話題のChatGPTのオープンAI社CEOサミュエル・アルトマン氏が、G7首脳としては初めて岸田首相と面会しました。アルトマンCEOはこれまでに5度来日し、4回は観光と言う日本びいきとされます。デジタル大臣は国会答弁作成などの業務にAIを活用すると言いますが、むしろ政治家の大半を置き換えた方が良いかもしれません。末恐ろしいポテンシャルを持つChatGPTが普及した社会は、知るほどに不気味さを増します。大半のホワイトカラーや企業経営者より優秀で、アメリカの経営者の間では、ハーバード卒を雇うよりもChatGPTを使いこなす方が有益と言われます。学校教育や多くの士業、医療、創作活動などはAIが活躍すると予想され、そんな社会を手放しに喜ぶことはできません。ローマ時代にはものを言う機械と言われた奴隷が、産業革命により蒸気機関に代わり、脳が人工知能に置き換わる歴史の転換点にわれわれは立っているのでしょう。