外資を追い出す日本の流通

甘いもの好きにとっての唯一の免罪符は自炊であり、身体を蝕む砂糖の量を3分の1程度に減らせると思います。物価の優等生と言える業務スーパーは自炊派にとっての救世主であり、この値段を基準にするとどの店に行っても価格で満足をすることはなくなります。輸入品も多く、国産食品に含まれるトランス脂肪酸などを回避するのにも好都合です。20年ほど前に鳴り物入りで日本に進出したドイツ発の会員制卸売スーパーメトロ(METRO)は、競争の激しさを理由に2021年10月に日本市場から撤退しました。メトロは法人の登記簿謄本の提出など入会が面倒な割には、買いたい商品がなく、撤退は時間の問題だと思っていましたが、最大の理由は業務スーパーの存在でしょう。外資流通を追い出す日本の流通業界にあって異彩を放つ業務スーパーには、東南アジアなど海外でも成功してもらいたいものです。

Translate »