直観を頼りに自然に暮らす

睡眠は健康を維持する上で、食事と運動、自律神経バランスと並んで重要であり、高い関心を持たれます。人はたいてい起きた時間で睡眠の可否を判断し、たっぷりと寝た日はよく寝たと判断します。一方でさわやかに目覚めた割には時計を見ると夜中のこともあり、おおよそ90分周期とされる最初のノンレム睡眠で十分な睡眠深度である徐波睡眠に至ることが重要とされます。7時間半睡眠が長寿とされ、自分の場合はこれより1サイクル少ない6時間ですが、百寿者にはショートスリーパーが多いという調査もあります。以前は小太りが長寿とされましたが、百寿者のBMIは19.2とする調査もあり世間で言われる健康常識はあてになりません。年末年始に借りたスマートウォッチで睡眠状態を測定すると、慣れない場所やサーカディアンリズムが狂う時間帯に寝た日は睡眠深度が浅い傾向が分かります。一方で睡眠の質を知るためにスマートウォッチが欲しいとは思いません。測定すれば執着が芽生え逆効果になり、何事も自分の直観を頼りに自然に暮らすことが一番だと思います。

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