
N-VANが車検から戻りました。商用車の最初の車検は2年ですが、登録から半年の新古車で、購入後は福島に置き走行距離が伸びず、直近一年間で5万km走ったことになります。燃費の悪さや坂道での非力さはあるものの、それを許せる魅力があります。軽自動車の安全基準は概ね普通車の8割ですが、スピードが出ない分事故に会う確率は低く、速度超過によるダメージを回避できます。一方で小さい車はぶつけるリスクが減り、フィアット以降の26万kmはかすったことがありません。たいていどこでも駐車スペースを確保でき、狭い路地に入り込めるのも魅力です。来日時に軽に魅了されたトランプ大統領も、米国内での軽自動車の製造・販売を認める方針です。軽自動車は誰もが同じ排気量と寸法というヒエラルキーのない世界で、他者と比較する必要がなくなります。これ以上は不要と思えて執着を捨てられる心の安寧は、人を幸せにすると思います。