
先週行ったウェルネスツーリズムEXPOのような展示会に行くと、業界の今のトレンドが分かります。観光展示会の常連は自治体ですが、民間企業の顔ぶれは頻繁に入れ替わります。今回で言えば外国人労働者を派遣する企業の出展が目を引き、前回で言えばAIチャットボット関連のサービスです。料金体系はかなり高いと感じましたが、AIコンシェルジュなどと称するこれらのサービスが有効だと思ったことはありません。生成AIの完成度が急速に進むなか、こうしたサービスが生き残りの難しさは素人考えにも感じましたが、今年は全く見かけませんでした。生成AIは半年前より一段完成度が上がり、このまま進歩を続けるなら、AIどころか本物のコンシェルジュでさえ追いやりかねません。人を介した対人サービスがホスピタリティビジネスの根幹ですが、AIはもはや人になってしまった感があります。