昨日は屋根に積もったカラマツの葉を落としてもらいました。30年ほど放置していた屋根にはタンポポが咲き、小さな木が成長して、葉は良質の土に代わり、屋根の上には虫も住む生態系が出来上がっていました。草屋根は風情があり、断熱効果も期待できるのですが、防根のシートが入っているわけではないので、根が入り込み雨漏りの原因になります。より悲惨なのは薪ストーブの煙突で、こちらも30年放置した結果、水分の多い木を絞った空気で燃やすときに出やすいタールがこびりつき、引火すれば火災になりかねません。ストーブは過不足なく燃えていたので、あまり深刻に考えていませんでしたが、知らないところでリスクが忍び寄っていたことになります。試しにストーブを点けてみると、室内に煙が一切戻ることなく強力に吸い込まれます。慣れとは恐ろしいもので、きっと30年前はこんなに快調だったのでしょう。