冒険の要素を持つ旅の足

ホンダ初の一般向けの電動二輪車EM1 e:が今週発売されます。4年以上乗ると内燃機関のスクーターよりランニングコストが安くなると試算され、ガソリンスタンドに寄る必要もオイル交換などのメンテナンスが必要ない手軽さと、早朝の配達における静粛性が評価されそうです。車体挙動が自動車より敏感で、直感的に操るバイクの楽しさを知っていても、バイクに戻りたいと思わないのは、軽油1Lで20km走るフィアットの経済性と、長距離を走る際の実用性では自動車に到底かなわないからです。それでもバイクに乗りたいと思ったのは、秋田県の玉川温泉で東京ナンバーのハンターカブを見たときです。日本は広いようで、一般道を使ってもだいたいの場所に一日で着いてしまいます。その点で125cc以下の原付は、唯一冒険の要素を持つ旅の足にしたくなる交通手段に思えるからです。

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