毒を以て毒を制す

玉川温泉から戻りました。4泊は湯治期間としては不足で、5日目でも50%源泉の浴槽には満足に入れません。皮膚の弱い部分がただれ、かさぶたができるまでは、100%源泉に入るなどほぼ不可能です。日に3、4度温泉に入りますが、発汗が多く体力を消耗します。リフレッシュするどころか声が枯れ、満身創痍です。声が枯れるのは、普段からまないたんが出るからで、老廃物や毒素を排出し、次にはおできができると思います。他の温泉地と違う点は、難病の治癒といった話が公然と宣伝されていることです。通常、直接的な表現は問題になりますが、回復事例が多いだけに許されるのかもしれません。滞在期間が長いために海外に行くような大型キャリーケースの人が目立ちます。生命の生存を許さない有毒な玉川の上に旅館があるため、虫がほとんどいないことも特徴でしょう。毒を以て毒を制す、最強の温泉地であることは間違いありません。

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