年配者ほどオタ活が必要

娘が帰国して消費行動を間近にすると、K-POPアイドルへの傾斜に驚かされます。自分も最近に至るまで散々浪費をしてきたので文句も言えませんが、「オタ活」、「推し活」と言われる、若い世代の意識に触れる機会になります。海外のライブ・イベントにまで遠征し、夕方のコンサートに朝から出かけるバイタリティの源は、会場の一体感やそこでつながるコミュニティへの帰属意識なのでしょう。ジャニーズの衰退が著しい日本に対して、高度なプロダクションによる音楽性、アーティストのダンスや歌唱力、ファッションなど多岐にわたる分野で高いクオリティを誇るK-POPは、自身のアイデンティティを形成し、自己肯定感を高めることにつながるのかもしれません。人は年齢を重ねるにつれ、身体的な衰えが進むことが一般的ですが、生命力を維持し続けることは可能だと思います。むしろ若者の特権ではなく、年配者ほどオタ活が必要なのかもしれません。

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