食糧危機は怖くない?

冬に始まったウクライナ戦争が夏を迎え、ロシアとウクライナが小麦の29%、世界の総カロリーの12%を輸出する最大の穀倉地帯であることから食糧危機はもはや不可避とされます。国民に食糧備蓄を呼びかける国もあり、家畜の餌を人間にまわすといった方法も含め抜本的な解決策は見当たりません。ひとたび食糧危機が顕在化すれば棚から商品が消えることは必至ですが、食べることを最小化することが最大の対策かもしれません。不安を増大させる原因が食への欲望なら、食べることへの執着を手放すことが有効な対策でしょう。大半の人は賛同しないでしょうが、人間は通常考えられているよりはるかに少ないカロリーで生きることが可能です。ライトイーターと呼ばれる300kcal程度で生きる人は世界に数十万人いるとされ、食べる量を減らせば食べ物への集中度が増しむしろ満足度は高まります。食糧危機は、不健全な食べ過ぎ解消と人体の可能性追求の絶好の機会になるのかもしれません。

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