モダンエルダーの共通点

新年度になり社会にデビューする若者が増えると、必然的に新旧交代が起きます。他方で『モダンエルダー;40代以上が「職場の賢者」を目指すこれからの働き方』に書かれるように、年長者は優れた洞察と判断力で社会と組織に貢献することができます。ピーター・ドラッカーの著作の3分の2が65歳以降に書かれたことは勇気づけられます。知恵と経験によって尊敬される新しい年長者は自分のまわりにも何名かいますが、その共通点はある種の型破りさを持っていることだと思います。モダンエルダーの著者のチップ・コンリーも、ごく初期のデザイナーズホテルチェーンを創業した時代の反逆者でした。トム・ピーターズが言うように、25年のキャリアか、25回繰り返された1年分の経験かが、ビンテージか賞味期限切れかを分けます。世代を超えて誰に対してもフレンドリーであることも重要な要件だと思います。賢者とは肉体が衰えるのではなく、EQといった精神性の領域が広がる人のことを言うのでしょう。

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