人体はハイブリッド車

ハイブリッド車を運転するときインパネのモニターには回生ブレーキが生み出した電気がバッテリー側に戻される矢印が表示され、アクセルを踏み込むと今度はバッテリーから駆動輪側にエネルギーが放出される様子が分かります。このモニターが示唆的なのは自動車のバッテリーのエネルギーを人間の体脂肪に置き換えると、回生ブレーキはインスリン分泌であり余分な食事が脂肪に取り込まれ、逆にファスティングでインスリン値が上昇しなければ脂肪を消費します。ハイブリッド車と人体の違いは人体のバッテリーとも言うべき体脂肪がとてつもなく大容量であることと、脂肪の蓄積が肥満につながり健康を阻害することです。食べる時間が長いほど体はエネルギーを脂肪に変換して蓄え、食べる時間を減らすと体脂肪が燃やされます。山を歩くとき体の燃料源がグリコーゲンから体脂肪に切り替わるとハイブリッド車並の燃費となり無補給でどこまでも歩き続けることができます。ハイブリッド車と人体の最も顕著な違いは、人体はエネルギーが枯渇すると血管内皮の脂肪のかたまりであるプラークまで燃やし体内を浄化してくれることでしょう。

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