中毒から離れる正常な食欲

時々サウナに行くとアメリカほど肥満が深刻でないとされる日本でも食べ過ぎが蔓延していることが分かります。入って来るなり肩で息をするように荒い呼吸をしている人は例外なく肥満しています。以前は体重が今より20kg重かったのですが、普段から20kgの荷物を背負い生活していると思うとその負荷は大変なものです。山にスピードハイクに行くときの荷物は5kgほどで、テント泊の縦走に行くとできもせいぜい12、3kgですから、山に慣れた人でないと20kgもの荷物を背負って山に入ることはできません。その余計な20kgの負荷を心臓と膝が一手に引き受けていたので膝を壊すのも道理です。普段から汗かきでしたが、今は軽い運動なら心臓はゆるゆると回っているだけですから汗をかくこともなくなりました。人間の寿命の心拍20億回説を信じるなら心臓への負荷は下げるべきでしょう。運動で痩せることは難しく、食事の回数を減らすことで狂気の食欲に正気を取り戻させることが効果的だと思います。一日二食、一食と食事を減らしていくと不思議と無闇におなかが空かなくなり、これが中毒のサイクルから離れた正常な食欲だと分かります。

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