バーチャルなフィジカルスポーツ

昨日は八ヶ岳の編笠山(2,524m)に登りました。気楽なハイキングコースですが、タイムを意識すれば立派なスポーツになります。この週末は多くのFB友達が各々のペースで100マイルを走るVirtual UTMFに参加しました。日本屈指の大会だけに参加者は1万人を超え、ウルトラエンデュランス系競技の根強い人気を感じます。トレイルランニングのような自然のなかで行う個人競技の場合、GPSウォッチやGPSランニングアプリの長足の進歩により、タイム計測を行いバーチャルな大会により順位を競うことが可能です。特定のトレイルコースの最速タイムを競うFKT(Fastest Known Time)は高精度のGPSを使い世界中のランナーと疑似的に競技を行うことができます。バーチャルといってもフィジカルスポーツであることには変わりがなく、eスポーツとも異なるポストコロナの第三の競技カテゴリーを築いていくと思います。集客力こそが収益化の基礎であるスポーツビジネスにとっての致命的な欠陥を持ち、他の競技者との実際の競り合いはないものの、己との戦いというスポーツの持つストイックな面がクローズアップされるはずです。

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