加齢が原因の嘘

昨年の今頃は南アルプス縦走をしたのですが、山旅に必要な準備は体調を整えることです。昨年は腰痛に悩まされましたが、かがむ姿勢を減らし骨盤を立てるように意識することや運動のあとテニスボールを背中にあてるなどで治りました。何人かの治療家に診てもらいましたが通ったのは一度で、指摘を参考にしながら自分の身体は自分で治すものだと思います。疲れに効くと言えば何にでも飛びつくような風潮は気休めにもなりません。年だから仕方ないと自分を納得させることは最も危険だと思います。自分は老化していくというトリックにかかると本当の老化が始まります。50歳までほとんど運動をしませんでしたが、今は20kg減量して学生時代の体重に戻り、山岳レースのタイムは早くなり、視力は0.4から1.2に改善し若返りと言わないまでも身体がある時点から進化したことは確かです。不調の原因は間違った身体の使い方にあり、正常な使い方をしていればいずれ元に戻り、その間に肥満、アトピー、花粉症、胃痛、腰痛などは自然治癒しました。人間は死ぬまで発達できると考えるなら、あるときを境に老化が始まり人生の後半につきまとう身体の衰えというイメージも払拭されます。健康と利益相反の医者が言う「加齢が原因だからつきあうしかない」に騙されている人は少なくないと思います。

Translate »